【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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「イルカ!」
先輩の声が響き渡る場所でやっと追い付くと、ドラゴンランスを構えた先輩がその物体に挑み掛かっていた。
素早い動きの触手の間を巧みにすり抜けながら、本体へと肉薄していく。
洞窟の最奥部は天井も高く開けていて、その中心には全身が大小さまざまな太さの触手で覆われた、巨大なタコのようなモンスターが鎮座していた。
そしてイルカさんが。
数本の触手に巻き取られて高く持ち上げられながら、「このタコ野郎!ちくしょう離せ!」と喚き、なんとか逃れようともがいていた。
賢者の杖はとっくに奪い取られたらしく、僕の足元に転がっている。
僕が初めて見る巨大なモンスターの魔王に足がすくんでいると、先輩が触手に弾き飛ばされて僕の横の壁に叩き付けられた。
その光景に金縛りが解け、受け身を取った先輩の側に駆け寄る。
「先輩!大丈夫ですか?!」
「くそっ、アイツ表面がぬるぬるしてて、滑って武器が効かない」
ということは、僕の剣や先輩のランス等の武器は全て滑って歯が立たない。
イルカさん以外に魔導士はいないのに、杖を持ってなければ魔法も使えない。
どうしたらいいんだ……!
僕はモンスターの方を振り返った。
こうしてる間にもイルカさんはローブを剥ぎ取られ、下に着ているひらひらした服がむき出しに……
むき出しに……
ていうか、むき出しになってるの、踊り子の衣装なんですけど?!
腰に薄布が垂れ下がってる以外、ほとんど全裸に近いんですけど?!?!
しかもあれ、胸にしてるのマーメイドのうろこの…ブラジャ……
「先輩?…先輩、あれなんですか!白魔導士に何てもん着せてるんだあんたは!!しかも踊り子の衣装、あれ女物じゃないかっ!」
だから着替えた時に、イルカさんはあんな不機嫌だったのか!
思わず敬語も忘れて先輩にくってかかると、先輩はヘラリと笑った。
「だって清廉な大天使のローブの下が、あんないやらしい踊り子の衣装ってすごくない?ギャップ萌えるだろ」
……確かに!さすがは先輩です!!
じゃなくて!!!
「うわ、バカやめろ!やめろってば!やめ…ぇあ……ああっ」
イルカさんの声のトーンが変わったのに気付いて慌てて後ろを振り返ると、そこにはとんでもない光景があった。
腿や腕を固定されたイルカさんの全身を、無数の細い触手が這い回っていた。何本かは腰布やブラジャーの中にまで潜り込み、不埒な動きをしている。
特に股間には触手が集まり、中心をぬるぬると刺激するように細かい動きを繰り返していた。
「あ、やあぁ……、んん…」
触手があまりにも激しく動くせいか、イルカさんの腰布もブラジャーもほとんど脱げかかっている。
な……、んだこれ…?
僕が口をあんぐりと開けてたら、先輩が独り言のように呟いた。
「…やっぱりな。さっき注意書を聞いた時にもしかしてと思ったけど、アイツの好物は血液だけじゃない。体液全般…快楽を感じた時の分泌物もだ」
「………え?」
「だから女性を“含む”パーティーはダメなんだろうね~。あんな光景を見せられたら、野郎共は戦闘どころじゃなくなっちゃうでしょ」
「…いやでもイルカさん、男ですけど」
「分泌物なら何でもいいんじゃない?実際アイツの動き、明らかにそういう目的だし。あれなら当分、命の危険はな~いよ」
先輩はそう話しながらも、イルカさんを追っていた時とは全く違う態度で、ものすごい集中力を発揮しながらイルカさんの恥態を食い入るように見つめている。
「いやちょっと待って下さいよ!そんなじっくり眺めてないで、早く助け……うわあああーーーーー!!」
いつの間に背後に忍び寄ったのか、僕まで触手に巻き取られてしまった。
気付いた時には、先輩の身長より遥かに上へ持ち上げられていた。
人の腕ほどの太さの触手が何本も巻き付いて僕の動きを封じ、更に多くの細い触手が身体をぬるぬる探り回る。
まずい、僕までイルカさんみたいな恥態を晒してしまう!
どうしよう、あんな気持ちよさそ…いやぬるぬるな事されたら!僕まだ童て………あれ?
太股を這い上がってきた細い触手が、かぼちゃパンツに触れたとたん感電したようにビクンとなる。
そして僕は巻き付いてた触手に、ぽいと投げ捨てられてしまった。
なんでだ?イルカさんみたいに可愛くないからか?
僕が下半身を見下ろすと、深緑色のかぼちゃパンツが目に入る。
…もしかして、これがかぼちゃパンツの魔力?
非常識な先輩と大魔導士さん、ありがとう!
だがイルカさんの(貞操の)危機はまだ去っていない。
「カカシ先輩、前職は吟遊詩人だったんでしょう?!ジョブチェンジしてアイツを眠らせる唄とか歌って下さいよ!その前はええっと、アサシンだっけ?いや踊り子?…とにかくなんとかして下さいよ!」
「黙れテンゾウ。今大事なところなんだから、静かに待ってろ」
そう言うと先輩はランスを片手に持ち替え、兜の面頬を上げた。
あらわになったオッドアイの、緋色の目の方が輝きを帯びる。
(あれが獄炎の緋龍と戦うために手に入れたという、万華鏡写輪眼…!)
噂では緋色の龍が吐き出す溶岩を異空間に飛ばせるというが、他にも色々な能力を秘めている…らしい。
だが僕はもちろん一度もその力を拝んだ事がない。
……いよいよ先輩の真のスキルを拝めるんだ!
僕は剣を構えながらも、先輩の次のモーションを待った。
だが先輩はイルカさんを凝視するばかりで、ピクリとも動かない。
「……あの、先輩」
恐る恐る声をかけたがきれいに無視された。
「あの………せんぱ」
「黙ってろって言ったでしょ!今イルカちゃんがすっごくいいところなの!こんなチャンス、今を逃したら二度とないんだぞ。ほら、触手がイルカちゃんの…ああ!そこイルカちゃんの好きな所!そうだよ触手!お前よく分かってるじゃないか!」
「ぁああ…っ、そこ、やだぁ…!」
一際大きく上がった声に、慌ててイルカさんの方を振り返ると、イルカさんは大きく腕と足を拡げられ、腰を突き出すような姿勢で拘束されていた。
「うあ、は…ぁん、ん……んぐぅ…っ」
溢れた唾液をも吸収するためか、一本の触手が口の中に潜り込んだ。
両胸の尖りには極細の触手が蠢き、イルカさんの勃ち上がった性器は完全に触手に包まれ、全く見えなくなっている。
よく見ると股間の縦のラインでは触手が三ヶ所に分かれ、陰嚢や会陰、後孔のそれぞれを丹念に愛撫していた。
…そう、これは愛撫だ。
主食の効率的な吸収が目的なせいだろうか。
僕にはとても不可能なテクニックで(当たり前だけど)、モンスターはイルカさんを徹底的に責め立てていた。
「うぅ~、ふ…ぅぐ………う、うっ」
今やイルカさんは完全に快楽に呑まれてしまっているようだ。
焦点の合わないぼんやりした顔は紅く染まり、時折身体をビクビクッと痙攣させては、くぐもった喘ぎ声をあげ続けている。
……もう限界だ。
イルカさんの凄絶な色っぽい表情と声に、思わず僕は前屈みになってしまった。
と。
イルカさんが今までとは違う呻き声をあげ始めた。
「ふぁふぁ、ひは……ふぁ、ふぁ…んん」
ふぁふぁひ、はん―――カカシ、さん?
すると先輩は突然面頬をカシャンと下げた。
そしてほとんど殺気に近い集中力を瞬時に纏うと、ランスを持ち直し魔王に向かって駆け出す。
それから魔王のだいぶ手前で下半身のバネを最大限に使って、勢いよく上空に向かってジャンプした。
「サンダガ ドラグーン!」
先輩が叫ぶと、その身が白銀に輝きだす。
あれは…雷だ。
雷属性の最大最強の攻撃魔法を、竜騎士の先輩がなぜ…?!
まさか先輩は魔法剣士のジョブスキルも修得してたのか!
…そうか、武器が効かなくても、弱点を突く魔法攻撃を武器に帯びさせれば、或いは。
さすが百戦錬磨、レベル99は伊達じゃない。
僕は拳を握りしめて先輩を見守る。
これが通用しなかったら、僕たちは………
先輩の全身を覆ったその輝きは、ドラゴンランスの尖端に集約して稲光を纏ったまばゆいばかりの白光となり。
跳躍から重力による落下に入った先輩によって、タコ型の魔王の頭頂部に深々と突き立てられた。
先輩の声が響き渡る場所でやっと追い付くと、ドラゴンランスを構えた先輩がその物体に挑み掛かっていた。
素早い動きの触手の間を巧みにすり抜けながら、本体へと肉薄していく。
洞窟の最奥部は天井も高く開けていて、その中心には全身が大小さまざまな太さの触手で覆われた、巨大なタコのようなモンスターが鎮座していた。
そしてイルカさんが。
数本の触手に巻き取られて高く持ち上げられながら、「このタコ野郎!ちくしょう離せ!」と喚き、なんとか逃れようともがいていた。
賢者の杖はとっくに奪い取られたらしく、僕の足元に転がっている。
僕が初めて見る巨大なモンスターの魔王に足がすくんでいると、先輩が触手に弾き飛ばされて僕の横の壁に叩き付けられた。
その光景に金縛りが解け、受け身を取った先輩の側に駆け寄る。
「先輩!大丈夫ですか?!」
「くそっ、アイツ表面がぬるぬるしてて、滑って武器が効かない」
ということは、僕の剣や先輩のランス等の武器は全て滑って歯が立たない。
イルカさん以外に魔導士はいないのに、杖を持ってなければ魔法も使えない。
どうしたらいいんだ……!
僕はモンスターの方を振り返った。
こうしてる間にもイルカさんはローブを剥ぎ取られ、下に着ているひらひらした服がむき出しに……
むき出しに……
ていうか、むき出しになってるの、踊り子の衣装なんですけど?!
腰に薄布が垂れ下がってる以外、ほとんど全裸に近いんですけど?!?!
しかもあれ、胸にしてるのマーメイドのうろこの…ブラジャ……
「先輩?…先輩、あれなんですか!白魔導士に何てもん着せてるんだあんたは!!しかも踊り子の衣装、あれ女物じゃないかっ!」
だから着替えた時に、イルカさんはあんな不機嫌だったのか!
思わず敬語も忘れて先輩にくってかかると、先輩はヘラリと笑った。
「だって清廉な大天使のローブの下が、あんないやらしい踊り子の衣装ってすごくない?ギャップ萌えるだろ」
……確かに!さすがは先輩です!!
じゃなくて!!!
「うわ、バカやめろ!やめろってば!やめ…ぇあ……ああっ」
イルカさんの声のトーンが変わったのに気付いて慌てて後ろを振り返ると、そこにはとんでもない光景があった。
腿や腕を固定されたイルカさんの全身を、無数の細い触手が這い回っていた。何本かは腰布やブラジャーの中にまで潜り込み、不埒な動きをしている。
特に股間には触手が集まり、中心をぬるぬると刺激するように細かい動きを繰り返していた。
「あ、やあぁ……、んん…」
触手があまりにも激しく動くせいか、イルカさんの腰布もブラジャーもほとんど脱げかかっている。
な……、んだこれ…?
僕が口をあんぐりと開けてたら、先輩が独り言のように呟いた。
「…やっぱりな。さっき注意書を聞いた時にもしかしてと思ったけど、アイツの好物は血液だけじゃない。体液全般…快楽を感じた時の分泌物もだ」
「………え?」
「だから女性を“含む”パーティーはダメなんだろうね~。あんな光景を見せられたら、野郎共は戦闘どころじゃなくなっちゃうでしょ」
「…いやでもイルカさん、男ですけど」
「分泌物なら何でもいいんじゃない?実際アイツの動き、明らかにそういう目的だし。あれなら当分、命の危険はな~いよ」
先輩はそう話しながらも、イルカさんを追っていた時とは全く違う態度で、ものすごい集中力を発揮しながらイルカさんの恥態を食い入るように見つめている。
「いやちょっと待って下さいよ!そんなじっくり眺めてないで、早く助け……うわあああーーーーー!!」
いつの間に背後に忍び寄ったのか、僕まで触手に巻き取られてしまった。
気付いた時には、先輩の身長より遥かに上へ持ち上げられていた。
人の腕ほどの太さの触手が何本も巻き付いて僕の動きを封じ、更に多くの細い触手が身体をぬるぬる探り回る。
まずい、僕までイルカさんみたいな恥態を晒してしまう!
どうしよう、あんな気持ちよさそ…いやぬるぬるな事されたら!僕まだ童て………あれ?
太股を這い上がってきた細い触手が、かぼちゃパンツに触れたとたん感電したようにビクンとなる。
そして僕は巻き付いてた触手に、ぽいと投げ捨てられてしまった。
なんでだ?イルカさんみたいに可愛くないからか?
僕が下半身を見下ろすと、深緑色のかぼちゃパンツが目に入る。
…もしかして、これがかぼちゃパンツの魔力?
非常識な先輩と大魔導士さん、ありがとう!
だがイルカさんの(貞操の)危機はまだ去っていない。
「カカシ先輩、前職は吟遊詩人だったんでしょう?!ジョブチェンジしてアイツを眠らせる唄とか歌って下さいよ!その前はええっと、アサシンだっけ?いや踊り子?…とにかくなんとかして下さいよ!」
「黙れテンゾウ。今大事なところなんだから、静かに待ってろ」
そう言うと先輩はランスを片手に持ち替え、兜の面頬を上げた。
あらわになったオッドアイの、緋色の目の方が輝きを帯びる。
(あれが獄炎の緋龍と戦うために手に入れたという、万華鏡写輪眼…!)
噂では緋色の龍が吐き出す溶岩を異空間に飛ばせるというが、他にも色々な能力を秘めている…らしい。
だが僕はもちろん一度もその力を拝んだ事がない。
……いよいよ先輩の真のスキルを拝めるんだ!
僕は剣を構えながらも、先輩の次のモーションを待った。
だが先輩はイルカさんを凝視するばかりで、ピクリとも動かない。
「……あの、先輩」
恐る恐る声をかけたがきれいに無視された。
「あの………せんぱ」
「黙ってろって言ったでしょ!今イルカちゃんがすっごくいいところなの!こんなチャンス、今を逃したら二度とないんだぞ。ほら、触手がイルカちゃんの…ああ!そこイルカちゃんの好きな所!そうだよ触手!お前よく分かってるじゃないか!」
「ぁああ…っ、そこ、やだぁ…!」
一際大きく上がった声に、慌ててイルカさんの方を振り返ると、イルカさんは大きく腕と足を拡げられ、腰を突き出すような姿勢で拘束されていた。
「うあ、は…ぁん、ん……んぐぅ…っ」
溢れた唾液をも吸収するためか、一本の触手が口の中に潜り込んだ。
両胸の尖りには極細の触手が蠢き、イルカさんの勃ち上がった性器は完全に触手に包まれ、全く見えなくなっている。
よく見ると股間の縦のラインでは触手が三ヶ所に分かれ、陰嚢や会陰、後孔のそれぞれを丹念に愛撫していた。
…そう、これは愛撫だ。
主食の効率的な吸収が目的なせいだろうか。
僕にはとても不可能なテクニックで(当たり前だけど)、モンスターはイルカさんを徹底的に責め立てていた。
「うぅ~、ふ…ぅぐ………う、うっ」
今やイルカさんは完全に快楽に呑まれてしまっているようだ。
焦点の合わないぼんやりした顔は紅く染まり、時折身体をビクビクッと痙攣させては、くぐもった喘ぎ声をあげ続けている。
……もう限界だ。
イルカさんの凄絶な色っぽい表情と声に、思わず僕は前屈みになってしまった。
と。
イルカさんが今までとは違う呻き声をあげ始めた。
「ふぁふぁ、ひは……ふぁ、ふぁ…んん」
ふぁふぁひ、はん―――カカシ、さん?
すると先輩は突然面頬をカシャンと下げた。
そしてほとんど殺気に近い集中力を瞬時に纏うと、ランスを持ち直し魔王に向かって駆け出す。
それから魔王のだいぶ手前で下半身のバネを最大限に使って、勢いよく上空に向かってジャンプした。
「サンダガ ドラグーン!」
先輩が叫ぶと、その身が白銀に輝きだす。
あれは…雷だ。
雷属性の最大最強の攻撃魔法を、竜騎士の先輩がなぜ…?!
まさか先輩は魔法剣士のジョブスキルも修得してたのか!
…そうか、武器が効かなくても、弱点を突く魔法攻撃を武器に帯びさせれば、或いは。
さすが百戦錬磨、レベル99は伊達じゃない。
僕は拳を握りしめて先輩を見守る。
これが通用しなかったら、僕たちは………
先輩の全身を覆ったその輝きは、ドラゴンランスの尖端に集約して稲光を纏ったまばゆいばかりの白光となり。
跳躍から重力による落下に入った先輩によって、タコ型の魔王の頭頂部に深々と突き立てられた。
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