【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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アーティスト、はたけカカシの逆襲
俺がお休みアートという物を知ったのは、紅が差しだした一枚の写真からだった。
「どぉ?可愛いでしょ?この羽の部分、事前に準備しておいたんですって」
写真には紅の友人の子供が、背中に天使の羽を付けられて気持ちよさそうに寝ている姿が映っていた。
「ただの寝相じゃないの?」
「ばっかね~コレだから情緒がない男はつまらないのよ。良い?これはお休みアートって言って、この瞬間にしか撮ることが出来ない寝姿を使ったアート作品なのよ?」
この間よってたかって人を泥酔させた張本人の一人に、情緒がないと言われたくなかったが、余計な事を言うとまた酔いつぶされそうなので、黙っておくことにする。
「おう、待たせたな」
その時居酒屋の入り口から、髭面の熊が現れ、紅が手招きした。
「アスマ、こっちこっち」
髭熊は紅の隣に腰を下ろすと、俺の顔を見るなりにやけながら口を開いた。
「カカシ。この間はちゃんと家まで帰れたか?目が覚めたら全裸だったなんて事はないよな?」
「……そんなわけないでしょ?」
涼しい顔でそう答えたけれど……
全くもってその通りだよ。この髭熊!お前らのおかげで、目が覚めたら真っ裸で玄関に転がってたって言うの!でも――今回は許してやろう。
裸で寝ていた俺の姿に興奮したのか?その後、日頃教師の鑑のような可愛い恋人が、積極的に腰を揺らして俺を誘惑してくれたからね!
あの時のイルカは可愛かった。
恋人の痴態を思い出し、まだ酔ったわけでもないのに、頬が赤く染まるのを感じる。
おねだりしてもいないのに、俺の息子をしゃぶってくれて、羞恥心の強いあの人が、カメラまで用意して、ハメ撮りしたがるなんて。
「ねぇ、アスマ。見てみて、コレ可愛いでしょ?カカシにはこの可愛らしさが分からないのよ?」
「あぁ?子供の寝姿の写真か。小道具まで用意して、なかなか凝ってるな」
「でしょ?お休みアートって言うのよ、これ」
その時何気なく耳にしたアスマの小道具という言葉に、俺は引っかかりを感じて、眉間にシワを寄せた。
「何?どうしたの、カカシ?難しい顔して」
「いや、何でもない」
俺の変化に驚いた紅が目を丸くする。
小道具、寝姿、写真……
それらのキーワードが、何故か引っかかって仕方がなかった。
あの日、酔いつぶされ全裸でイルカの家の玄関に転がっていた時、イルカは何故か影分身を出していた。
ハメ撮り写真を撮るためかな?と思っていたけれど……
よくよく考えると、影分身は何かを手にして、そそくさと隠れるように居間に逃げ込んでしまって、イルカが解除したのか?それきり姿を現さなかった。
ハメ撮り写真を撮るハズだったのに。
あれは本当にハメ撮り写真を撮るためだったのか?と考えて、突然気が付いてしまった。
「まさか……」
普段奥手のあの人が、俺に跨がって腰を振るなど、本来あり得ない事だったんだ。
「おあいそお願いしても良い?ちょっと用事思い出した」
急に立ち上がり、財布から金を取り出した俺を見て、アスマと紅が呆気にとられた顔をする。
「なんだ?カカシ。もう帰るのか?」
「まあね、あとよろしくね」
俺はそう言い残すと、居酒屋を後にした。
深夜イルカの部屋を訪れると、イルカは既に床についているのか、電気も消えて真っ暗だった。
俺はポケットから合い鍵を取り出すと、静かにドアを開ける。
日頃「俺の帰りは待たなくていい」と言っているからか、イルカが起きだしてくる様子はなかった。それが寂しいと感じる日もあるけれど、今日は有り難かった。
そっと寝室に向かうと、イルカがあどけない顔をしてベッドで眠っていた。
成る程。確かにこの可愛い寝顔を写真に収めたいと言う気持ちは理解出来るな。
それぐらいイルカの寝顔は可愛かった。
でも今日の目的は寝顔じゃなかった。
俺は影分身を一体出すと、カメラを持たせた。ただのカメラではない。暗い場所を撮るための暗視カメラだ。
放浪の写真家だなんて、諜報任務の時に使う変装の小道具が、こんな所で役に立つとは思わなかった。
俺は静かにイルカに近づくと、布団をめくる。
寒さを感じたからか、イルカは小さく身動いだが、起きる気配はなかった。
イルカ先生ってば、気を許しすぎでしょ?こんな事されても、まだ目を覚まさないなんて。
俺は慣れた手つきでイルカのパジャマのズボンに手を掛けると、下着と一緒に下にズリ下ろした。
現れた股間は、日に晒されない場所だからか、小麦色のイルカの肌の中でも白く滑らかだった。その白い肌を覆い隠すようにして、黒い体毛が生え、そこにイルカの分身とも言うべき雄の象徴が横たわっていた。
俺は影分身に命じると、写真を撮らせた。
シャッター音が僅かに鳴り響く。
もう一枚と思った時、さすがにイルカも異変に気がついたのか?目を覚ました。
「んぁ?カカシさん?お帰りなさい」
「うん、ただいま」
寝ぼけ眼のイルカも可愛いなと頬を緩めていると、突然イルカが声を張り上げた。
「ひゃぁ!!」
起き上がり、むき出しになった股間を慌てて隠そうとするイルカの両手を掴んで、俺はにっこりと微笑む。
「お休みアートって知ってる?」
俺の言葉にイルカはあからさまに動揺した。
「この間……玄関でハメ撮りエッチした日。本当は何を撮りたかったの?」
「う……あ……それは」
「俺の息子を使って、何か撮りたかったんじゃないの?」
極上の笑みを浮かべて、優しく問いただすと、イルカが大きな黒い目を潤ませながら、白状した。
「カカシさんの寝姿が可愛かったから……」
「うん。それで?」
「ぞ……ぞうさんに見えて……」
「何が?俺の股間が?」
イルカがコクコクと頷く。
「ぞうさんをモチーフにお休みアートに出来ないかと思って……」
「ふ~ん、そう」
イルカは悪事をバラされた悪戯小僧のような顔をして、身を縮めていた。
「ごめ……」
「ストップ。謝らなくて良いから」
俺はイルカの言葉を遮ると、耳元で囁いた。
「どんなお休みアートにするつもりだったの?教えて?」
「う……」
ニコニコと微笑む俺の魂胆がイルカに伝わったのか?イルカは観念したように、大人しく白状した。
「おとぎの国のぞうさんが、氷の国の草原で子供達と出会ったってイメージね」
楽しげに呟きながら部屋の電気を付けると、大人しくベッドに横たわっていたイルカが、真っ赤な顔をして股間を隠そうと手を伸ばした。
その手を掴み「だ~め」と縛める。
「う~ん、イルカ先生は黒髪だから、氷の国の草原って感じではないよね。南国の密林かな?」
俺は影分身に目配せすると、イルカの部屋の隅から子供に見立てた人形を持ってこさせた。
イルカの股間の前に腰を下ろすと、人形がイルカの息子を眺めているように配置して行く。
「凄いね、イルカ先生。子供達みんなイルカ先生のこと見てるよ?」
俺の言葉に動揺したイルカが身を起こし逃げだそうとする。
その身体を背後に回った影分身が押さえつけた。
「ぞうさんらしく見えるように、目を書かなきゃね」
楽しそうにわざと口に出しながら、油性ペンで双玉に可愛らしい目を書いていると、イルカがぐすっと鼻を啜った。
あ~あ、泣かせちゃったか。でもまだまだこれからが本番なんだよね。
俺はイルカの股間の竿に手を伸ばすと、象の鼻に見立てて横たえた。竿が堅くなってきていることには気が付かない振りをして。
一度ベッドから離れると、用意して置いたカメラに手を伸ばす。
「電気付けたから、綺麗に撮れるね」
そう言って振り返ると、イルカはぷるぷると身悶えながら、涙目でじっと俺を見つめていた。
「さてと、やりますか」
俺は再びベッドに上り、イルカの股間の前に陣取ると、カメラを向けた。
「密林の中から現れたぞうさんに、子供達は夢中ですよ?イルカ先生」
俺の問いかけに、イルカの羞恥心に火が付いたのか?カメラのフレーム越しに映し出されるイルカの股間は、次第に形を変え始めていた。
「あらら?ぞうさん怒っているのかな?お鼻の形が変わってきましたよ?」
「やっ……もう、やだっ」
イルカが暴れ出しそうになったので、影分身が困った顔を浮かべてギュッとイルカを押さえつけた。
その間にもイルカの雄はますます堅くなり、天を向き始める。
その姿を俺はカメラに収めた。
「ぞうさんこんなに大きくなっちゃったら、子供達びっくりして逃げちゃいますよ?」
楽しげに呟きながら、次々とシャッターを切っていく。
見られることで感じるのか、イルカの雄はあっという間に勃ち上がり、ダラダラとよだれをこぼし始めた。
「やーらし」
フレーム越しにイルカを見つめると、ハァハァと息も荒く頬を赤く染めて、身悶えていた。
俺はにやりとほくそ笑むと、完全に立ち上がったイルカの雄に手を伸ばした。竿に指が触れる寸前、
ビクリと震えた雄は、白い体液を吐き出しながら、爆ぜた。
「はぁぅ……」
イルカの胸の呼吸に呼応するように吹き出す白濁は、黒い茂みを濡らし、子供達に降りかかり、カメラのフレームを白く汚した。
「お漏らししちゃって、悪い子だねイルカ先生は」
眼前に広がる卑猥な景色に、嗤いがこみ上げてくる。俺は夢中でシャッターを切ると、この瞬間にしか拝めないイルカの痴態をカメラに収めた。
「ひっ……ひっ」
ついに我慢が出来なくなったイルカが、声を上げ泣き出したので、俺は慌ててカメラを放り投げ、イルカの頬に唇を寄せた。
「泣かない。泣かないの」
「だってカカシさんが」
「はいはい。もう撮らないから、ね?」
そう言ってイルカを宥めている隙に、俺の影分身はイルカの体液で汚れた人形を片付け、カメラを手に部屋を出て行く。
涙をぽろぽろ零しながら泣くイルカが、可哀想だけど可愛くて、俺は頬を伝い流れ落ちる涙を夢中で舐め取った。
俺の唾液と、こぼれ落ちた涙でぐちゃぐちゃのイルカの顔を、ベッドの脇に置いておいたティッシュで拭き取ると、泣きはらした目元に唇を寄せた。
「仲直りしよ?」
甘く囁くと、またイルカの瞳から涙がこぼれ落ちてきたので、舐め取った。
耳たぶを甘噛みしながら、イルカのパジャマのボタンを器用に外していく。
晒された小麦色の肌で、存在感を主張するように尖った乳首に吸い付くと、イルカが甘い呻き声を上げて、身悶えた。
俺はイルカを膝立ちにさせると、身体に抱きつかせ、双丘の隙間に指を潜ませる。慎ましやかに閉じたイルカの秘所を撫でると、襞がヒクヒクと蠢いた。
「ちゃんと濡らさなきゃね」
イルカを抱えながら、枕の下に手を伸ばすと、隠しておいたローションを取り出した。
手で暖めながら、指にローションを纏わり付かせると、そっとイルカの秘所に差し込んだ。
「んぁ」
イルカが小さく呻いて、身を固くする。
荒い呼吸を漏らし、必死に俺に縋り付く背を撫でてやりながら、子供をあやすように優しくイルカの秘所を暴いていく。
塗れた襞が大きく口を開け、物欲しげな水音を漏らし始めると、俺は指を引き抜いた。
「もういいかな」
俺は性急な手つきで前をくつろげ、下着を下ろすと、浅ましく立ち上がった息子を、取り出した。
「イルカ先生。腰下ろして、ゆっくりで良いから」
熱に浮かされたように荒い呼吸をこぼすイルカは、俺の言うとおり腰を下ろすと、堅く立ち上がった息子を銜え込んだ。
「んぁ!あっ」
自重で奥深くまで銜え込んだイルカの身体が、小刻みに震える。
俺はその背を宥めるように撫でながら、膝に跨がらせた。
ぴくぴくと震える身体を抱きしめながら、ゆっくりと腰をグラインドさせると、小さく甘い呻き声を上げながら、イルカはしがみつく背に爪を立てた。
揺さぶりながら、イルカの息子に手を伸ばせば、そこはまた堅く立ち上がって、互いの腹の間で揉みくちゃになっていた。
揺れるイルカの息子を擦り上げ、解放を促してやると、そこはあっという間に爆ぜてしまう。
快楽の名残で、引き絞られた襞に、俺もまた引き摺られて、イルカの腹の中に白濁を吐き出した。
吐精の余韻で、力の抜けたイルカの身体をベッドに横たえると、両足を抱え上げ、再び挑んだ。
「も……ダメ……カカシさん」
ダメだと言われても、火が付いてしまったものは、止められるわけがない。
「アナタがいけないんですよ?俺ので悪戯しようとするから」
お休みアートを免罪符に、気が済むまで俺はイルカを貪り尽くした。
翌朝がらがらの声で、ヨロヨロと起き出してきたイルカは、開口一番「写真!処分してくださいよ!」と言った。
「良いじゃない?別に。誰に見せるわけでもないし」
涼しい顔でそう答えると、イルカは真っ赤な顔をして、口にする。
「だって……あんな恥ずかしい写真っ」
「ハメ撮りの方が恥ずかしくない?」
「それはそうですけど……」
俺がイルカの写真を誰にも見せるはずがないと分かっているからか、イルカはまだ不満そうにむぅーっと顔を顰めていたけれど、アカデミーの出勤時間が迫っているのか、バタバタと大騒ぎしながら部屋を出て行った。
「お休みアートか……」
視姦され興奮するイルカも悪くないけど、俺の前で無防備な可愛い寝顔を見せるイルカもたまらなく愛しい。
「よし、イルカアルバム作りますか」
これから先何十枚と寝顔を撮られ続けるなんて、イルカは知るはずもない。出来上がったアルバムを前に、イルカがどんな顔をするのか?楽しみだ。
「俺の愛の重さを身をもって味わって貰わなきゃね~」
昨夜の名残の残る寝室の窓を開けると、朝日が目に眩しかった。
俺がお休みアートという物を知ったのは、紅が差しだした一枚の写真からだった。
「どぉ?可愛いでしょ?この羽の部分、事前に準備しておいたんですって」
写真には紅の友人の子供が、背中に天使の羽を付けられて気持ちよさそうに寝ている姿が映っていた。
「ただの寝相じゃないの?」
「ばっかね~コレだから情緒がない男はつまらないのよ。良い?これはお休みアートって言って、この瞬間にしか撮ることが出来ない寝姿を使ったアート作品なのよ?」
この間よってたかって人を泥酔させた張本人の一人に、情緒がないと言われたくなかったが、余計な事を言うとまた酔いつぶされそうなので、黙っておくことにする。
「おう、待たせたな」
その時居酒屋の入り口から、髭面の熊が現れ、紅が手招きした。
「アスマ、こっちこっち」
髭熊は紅の隣に腰を下ろすと、俺の顔を見るなりにやけながら口を開いた。
「カカシ。この間はちゃんと家まで帰れたか?目が覚めたら全裸だったなんて事はないよな?」
「……そんなわけないでしょ?」
涼しい顔でそう答えたけれど……
全くもってその通りだよ。この髭熊!お前らのおかげで、目が覚めたら真っ裸で玄関に転がってたって言うの!でも――今回は許してやろう。
裸で寝ていた俺の姿に興奮したのか?その後、日頃教師の鑑のような可愛い恋人が、積極的に腰を揺らして俺を誘惑してくれたからね!
あの時のイルカは可愛かった。
恋人の痴態を思い出し、まだ酔ったわけでもないのに、頬が赤く染まるのを感じる。
おねだりしてもいないのに、俺の息子をしゃぶってくれて、羞恥心の強いあの人が、カメラまで用意して、ハメ撮りしたがるなんて。
「ねぇ、アスマ。見てみて、コレ可愛いでしょ?カカシにはこの可愛らしさが分からないのよ?」
「あぁ?子供の寝姿の写真か。小道具まで用意して、なかなか凝ってるな」
「でしょ?お休みアートって言うのよ、これ」
その時何気なく耳にしたアスマの小道具という言葉に、俺は引っかかりを感じて、眉間にシワを寄せた。
「何?どうしたの、カカシ?難しい顔して」
「いや、何でもない」
俺の変化に驚いた紅が目を丸くする。
小道具、寝姿、写真……
それらのキーワードが、何故か引っかかって仕方がなかった。
あの日、酔いつぶされ全裸でイルカの家の玄関に転がっていた時、イルカは何故か影分身を出していた。
ハメ撮り写真を撮るためかな?と思っていたけれど……
よくよく考えると、影分身は何かを手にして、そそくさと隠れるように居間に逃げ込んでしまって、イルカが解除したのか?それきり姿を現さなかった。
ハメ撮り写真を撮るハズだったのに。
あれは本当にハメ撮り写真を撮るためだったのか?と考えて、突然気が付いてしまった。
「まさか……」
普段奥手のあの人が、俺に跨がって腰を振るなど、本来あり得ない事だったんだ。
「おあいそお願いしても良い?ちょっと用事思い出した」
急に立ち上がり、財布から金を取り出した俺を見て、アスマと紅が呆気にとられた顔をする。
「なんだ?カカシ。もう帰るのか?」
「まあね、あとよろしくね」
俺はそう言い残すと、居酒屋を後にした。
深夜イルカの部屋を訪れると、イルカは既に床についているのか、電気も消えて真っ暗だった。
俺はポケットから合い鍵を取り出すと、静かにドアを開ける。
日頃「俺の帰りは待たなくていい」と言っているからか、イルカが起きだしてくる様子はなかった。それが寂しいと感じる日もあるけれど、今日は有り難かった。
そっと寝室に向かうと、イルカがあどけない顔をしてベッドで眠っていた。
成る程。確かにこの可愛い寝顔を写真に収めたいと言う気持ちは理解出来るな。
それぐらいイルカの寝顔は可愛かった。
でも今日の目的は寝顔じゃなかった。
俺は影分身を一体出すと、カメラを持たせた。ただのカメラではない。暗い場所を撮るための暗視カメラだ。
放浪の写真家だなんて、諜報任務の時に使う変装の小道具が、こんな所で役に立つとは思わなかった。
俺は静かにイルカに近づくと、布団をめくる。
寒さを感じたからか、イルカは小さく身動いだが、起きる気配はなかった。
イルカ先生ってば、気を許しすぎでしょ?こんな事されても、まだ目を覚まさないなんて。
俺は慣れた手つきでイルカのパジャマのズボンに手を掛けると、下着と一緒に下にズリ下ろした。
現れた股間は、日に晒されない場所だからか、小麦色のイルカの肌の中でも白く滑らかだった。その白い肌を覆い隠すようにして、黒い体毛が生え、そこにイルカの分身とも言うべき雄の象徴が横たわっていた。
俺は影分身に命じると、写真を撮らせた。
シャッター音が僅かに鳴り響く。
もう一枚と思った時、さすがにイルカも異変に気がついたのか?目を覚ました。
「んぁ?カカシさん?お帰りなさい」
「うん、ただいま」
寝ぼけ眼のイルカも可愛いなと頬を緩めていると、突然イルカが声を張り上げた。
「ひゃぁ!!」
起き上がり、むき出しになった股間を慌てて隠そうとするイルカの両手を掴んで、俺はにっこりと微笑む。
「お休みアートって知ってる?」
俺の言葉にイルカはあからさまに動揺した。
「この間……玄関でハメ撮りエッチした日。本当は何を撮りたかったの?」
「う……あ……それは」
「俺の息子を使って、何か撮りたかったんじゃないの?」
極上の笑みを浮かべて、優しく問いただすと、イルカが大きな黒い目を潤ませながら、白状した。
「カカシさんの寝姿が可愛かったから……」
「うん。それで?」
「ぞ……ぞうさんに見えて……」
「何が?俺の股間が?」
イルカがコクコクと頷く。
「ぞうさんをモチーフにお休みアートに出来ないかと思って……」
「ふ~ん、そう」
イルカは悪事をバラされた悪戯小僧のような顔をして、身を縮めていた。
「ごめ……」
「ストップ。謝らなくて良いから」
俺はイルカの言葉を遮ると、耳元で囁いた。
「どんなお休みアートにするつもりだったの?教えて?」
「う……」
ニコニコと微笑む俺の魂胆がイルカに伝わったのか?イルカは観念したように、大人しく白状した。
「おとぎの国のぞうさんが、氷の国の草原で子供達と出会ったってイメージね」
楽しげに呟きながら部屋の電気を付けると、大人しくベッドに横たわっていたイルカが、真っ赤な顔をして股間を隠そうと手を伸ばした。
その手を掴み「だ~め」と縛める。
「う~ん、イルカ先生は黒髪だから、氷の国の草原って感じではないよね。南国の密林かな?」
俺は影分身に目配せすると、イルカの部屋の隅から子供に見立てた人形を持ってこさせた。
イルカの股間の前に腰を下ろすと、人形がイルカの息子を眺めているように配置して行く。
「凄いね、イルカ先生。子供達みんなイルカ先生のこと見てるよ?」
俺の言葉に動揺したイルカが身を起こし逃げだそうとする。
その身体を背後に回った影分身が押さえつけた。
「ぞうさんらしく見えるように、目を書かなきゃね」
楽しそうにわざと口に出しながら、油性ペンで双玉に可愛らしい目を書いていると、イルカがぐすっと鼻を啜った。
あ~あ、泣かせちゃったか。でもまだまだこれからが本番なんだよね。
俺はイルカの股間の竿に手を伸ばすと、象の鼻に見立てて横たえた。竿が堅くなってきていることには気が付かない振りをして。
一度ベッドから離れると、用意して置いたカメラに手を伸ばす。
「電気付けたから、綺麗に撮れるね」
そう言って振り返ると、イルカはぷるぷると身悶えながら、涙目でじっと俺を見つめていた。
「さてと、やりますか」
俺は再びベッドに上り、イルカの股間の前に陣取ると、カメラを向けた。
「密林の中から現れたぞうさんに、子供達は夢中ですよ?イルカ先生」
俺の問いかけに、イルカの羞恥心に火が付いたのか?カメラのフレーム越しに映し出されるイルカの股間は、次第に形を変え始めていた。
「あらら?ぞうさん怒っているのかな?お鼻の形が変わってきましたよ?」
「やっ……もう、やだっ」
イルカが暴れ出しそうになったので、影分身が困った顔を浮かべてギュッとイルカを押さえつけた。
その間にもイルカの雄はますます堅くなり、天を向き始める。
その姿を俺はカメラに収めた。
「ぞうさんこんなに大きくなっちゃったら、子供達びっくりして逃げちゃいますよ?」
楽しげに呟きながら、次々とシャッターを切っていく。
見られることで感じるのか、イルカの雄はあっという間に勃ち上がり、ダラダラとよだれをこぼし始めた。
「やーらし」
フレーム越しにイルカを見つめると、ハァハァと息も荒く頬を赤く染めて、身悶えていた。
俺はにやりとほくそ笑むと、完全に立ち上がったイルカの雄に手を伸ばした。竿に指が触れる寸前、
ビクリと震えた雄は、白い体液を吐き出しながら、爆ぜた。
「はぁぅ……」
イルカの胸の呼吸に呼応するように吹き出す白濁は、黒い茂みを濡らし、子供達に降りかかり、カメラのフレームを白く汚した。
「お漏らししちゃって、悪い子だねイルカ先生は」
眼前に広がる卑猥な景色に、嗤いがこみ上げてくる。俺は夢中でシャッターを切ると、この瞬間にしか拝めないイルカの痴態をカメラに収めた。
「ひっ……ひっ」
ついに我慢が出来なくなったイルカが、声を上げ泣き出したので、俺は慌ててカメラを放り投げ、イルカの頬に唇を寄せた。
「泣かない。泣かないの」
「だってカカシさんが」
「はいはい。もう撮らないから、ね?」
そう言ってイルカを宥めている隙に、俺の影分身はイルカの体液で汚れた人形を片付け、カメラを手に部屋を出て行く。
涙をぽろぽろ零しながら泣くイルカが、可哀想だけど可愛くて、俺は頬を伝い流れ落ちる涙を夢中で舐め取った。
俺の唾液と、こぼれ落ちた涙でぐちゃぐちゃのイルカの顔を、ベッドの脇に置いておいたティッシュで拭き取ると、泣きはらした目元に唇を寄せた。
「仲直りしよ?」
甘く囁くと、またイルカの瞳から涙がこぼれ落ちてきたので、舐め取った。
耳たぶを甘噛みしながら、イルカのパジャマのボタンを器用に外していく。
晒された小麦色の肌で、存在感を主張するように尖った乳首に吸い付くと、イルカが甘い呻き声を上げて、身悶えた。
俺はイルカを膝立ちにさせると、身体に抱きつかせ、双丘の隙間に指を潜ませる。慎ましやかに閉じたイルカの秘所を撫でると、襞がヒクヒクと蠢いた。
「ちゃんと濡らさなきゃね」
イルカを抱えながら、枕の下に手を伸ばすと、隠しておいたローションを取り出した。
手で暖めながら、指にローションを纏わり付かせると、そっとイルカの秘所に差し込んだ。
「んぁ」
イルカが小さく呻いて、身を固くする。
荒い呼吸を漏らし、必死に俺に縋り付く背を撫でてやりながら、子供をあやすように優しくイルカの秘所を暴いていく。
塗れた襞が大きく口を開け、物欲しげな水音を漏らし始めると、俺は指を引き抜いた。
「もういいかな」
俺は性急な手つきで前をくつろげ、下着を下ろすと、浅ましく立ち上がった息子を、取り出した。
「イルカ先生。腰下ろして、ゆっくりで良いから」
熱に浮かされたように荒い呼吸をこぼすイルカは、俺の言うとおり腰を下ろすと、堅く立ち上がった息子を銜え込んだ。
「んぁ!あっ」
自重で奥深くまで銜え込んだイルカの身体が、小刻みに震える。
俺はその背を宥めるように撫でながら、膝に跨がらせた。
ぴくぴくと震える身体を抱きしめながら、ゆっくりと腰をグラインドさせると、小さく甘い呻き声を上げながら、イルカはしがみつく背に爪を立てた。
揺さぶりながら、イルカの息子に手を伸ばせば、そこはまた堅く立ち上がって、互いの腹の間で揉みくちゃになっていた。
揺れるイルカの息子を擦り上げ、解放を促してやると、そこはあっという間に爆ぜてしまう。
快楽の名残で、引き絞られた襞に、俺もまた引き摺られて、イルカの腹の中に白濁を吐き出した。
吐精の余韻で、力の抜けたイルカの身体をベッドに横たえると、両足を抱え上げ、再び挑んだ。
「も……ダメ……カカシさん」
ダメだと言われても、火が付いてしまったものは、止められるわけがない。
「アナタがいけないんですよ?俺ので悪戯しようとするから」
お休みアートを免罪符に、気が済むまで俺はイルカを貪り尽くした。
翌朝がらがらの声で、ヨロヨロと起き出してきたイルカは、開口一番「写真!処分してくださいよ!」と言った。
「良いじゃない?別に。誰に見せるわけでもないし」
涼しい顔でそう答えると、イルカは真っ赤な顔をして、口にする。
「だって……あんな恥ずかしい写真っ」
「ハメ撮りの方が恥ずかしくない?」
「それはそうですけど……」
俺がイルカの写真を誰にも見せるはずがないと分かっているからか、イルカはまだ不満そうにむぅーっと顔を顰めていたけれど、アカデミーの出勤時間が迫っているのか、バタバタと大騒ぎしながら部屋を出て行った。
「お休みアートか……」
視姦され興奮するイルカも悪くないけど、俺の前で無防備な可愛い寝顔を見せるイルカもたまらなく愛しい。
「よし、イルカアルバム作りますか」
これから先何十枚と寝顔を撮られ続けるなんて、イルカは知るはずもない。出来上がったアルバムを前に、イルカがどんな顔をするのか?楽しみだ。
「俺の愛の重さを身をもって味わって貰わなきゃね~」
昨夜の名残の残る寝室の窓を開けると、朝日が目に眩しかった。
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