【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし
★★いとエロし!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
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★エロし
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明けましておめでとうございます!
こちらはXの新春タグ企画お正月カカイル2026にUPするSSです。
突発で思い付いた企画ですが、いろんなお正月を過ごすカカイルをたくさん見られますように!
今年もどうぞよろしくお願いします〜!
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
新年のご挨拶
ふと目が覚めると、一瞬ここがどこで今は何時なのか分からなかった。
「あ、起きた?」
カカシさんがヒョイと覗き込んでくる。
──そうだ、ここは俺の部屋のベッドで、たぶん夜中。
二人でこたつで年越しそば食って、カカシさんがみかんを剥いてくれて紅白見て除夜の鐘を聞いて、カカシさんがこたつでおっぱじめようとするから「ちゃんと布団で!」と言ったら笑われたんだった。
もちろん、その後『ちゃんと布団で』やる事やったんだけどな。
「今何時ですか」
「えーと、二時過ぎかな」
あーー、声がガラガラだよ。さんざん喘がされたからな。
でもそんなに寝てた訳じゃなさそうだ。良かった。
ベッドサイドに立つカカシさんはトイレにでも行ったのか、なんと全裸に半纏一枚を引っかけただけだ。
「今お風呂追い焚きしてきたけど、どうする? 起きたなら一緒に入る?」
「あ、はい。お願いします」
カカシさんの「一緒に入る?」は風呂場まで抱きかかえて連行してくれて、体を洗ったり拭いたりのオプション付きだ。まめな彼氏ほんとにありがてぇ。
イルカ先生の方が負担が大きいからといつもまめまめしく世話を焼いてくれるのも、最初は遠慮してたが本当に好きでやってるみたいなので最近は甘えることにしている。
カカシさんは上忍で!
俺は中忍なのに!
そういえば二時過ぎって言ってたか? 肝心の挨拶をしてない気がする。
重だるい体を半身だけ起こして頭を下げると、括ってない髪がバサリと顔にかかった。
「明けましておめでとうございます」
カカシさんが二度三度とまばたきをする。
それからベッドに乗り上げてくると、ただでさえ狭い中ででかい体を縮めて正座をして、ペコリと頭を下げた。
「明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、たくさんよろしくお願いします」
薄暗い中で、カカシさんの灰色にも見える髪が揺れて鈍く光った。
窓から差し込む淡い光は月なんかじゃなく街灯のショボい灯りで、俺はボサボサ頭の寝起きだしケツ辺りがヒリヒリするし、あんたはさらにボサボサ頭だし全裸に半纏一枚っていう間抜けな格好で。
新年の挨拶は俺だけ正座すらせずに、というかできずにお決まりの言葉を交わしただけで、こんなぐだぐだすぎる迎春は初めてだけれども。
それでも俺の新しい一年は、ここから始まるんだ。
五大国に勇名鳴り響く上忍で、俺の前では間抜けな格好の、誰より愛おしいあんたと一緒に。
【完】
こちらはXの新春タグ企画お正月カカイル2026にUPするSSです。
突発で思い付いた企画ですが、いろんなお正月を過ごすカカイルをたくさん見られますように!
今年もどうぞよろしくお願いします〜!
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新年のご挨拶
ふと目が覚めると、一瞬ここがどこで今は何時なのか分からなかった。
「あ、起きた?」
カカシさんがヒョイと覗き込んでくる。
──そうだ、ここは俺の部屋のベッドで、たぶん夜中。
二人でこたつで年越しそば食って、カカシさんがみかんを剥いてくれて紅白見て除夜の鐘を聞いて、カカシさんがこたつでおっぱじめようとするから「ちゃんと布団で!」と言ったら笑われたんだった。
もちろん、その後『ちゃんと布団で』やる事やったんだけどな。
「今何時ですか」
「えーと、二時過ぎかな」
あーー、声がガラガラだよ。さんざん喘がされたからな。
でもそんなに寝てた訳じゃなさそうだ。良かった。
ベッドサイドに立つカカシさんはトイレにでも行ったのか、なんと全裸に半纏一枚を引っかけただけだ。
「今お風呂追い焚きしてきたけど、どうする? 起きたなら一緒に入る?」
「あ、はい。お願いします」
カカシさんの「一緒に入る?」は風呂場まで抱きかかえて連行してくれて、体を洗ったり拭いたりのオプション付きだ。まめな彼氏ほんとにありがてぇ。
イルカ先生の方が負担が大きいからといつもまめまめしく世話を焼いてくれるのも、最初は遠慮してたが本当に好きでやってるみたいなので最近は甘えることにしている。
カカシさんは上忍で!
俺は中忍なのに!
そういえば二時過ぎって言ってたか? 肝心の挨拶をしてない気がする。
重だるい体を半身だけ起こして頭を下げると、括ってない髪がバサリと顔にかかった。
「明けましておめでとうございます」
カカシさんが二度三度とまばたきをする。
それからベッドに乗り上げてくると、ただでさえ狭い中ででかい体を縮めて正座をして、ペコリと頭を下げた。
「明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、たくさんよろしくお願いします」
薄暗い中で、カカシさんの灰色にも見える髪が揺れて鈍く光った。
窓から差し込む淡い光は月なんかじゃなく街灯のショボい灯りで、俺はボサボサ頭の寝起きだしケツ辺りがヒリヒリするし、あんたはさらにボサボサ頭だし全裸に半纏一枚っていう間抜けな格好で。
新年の挨拶は俺だけ正座すらせずに、というかできずにお決まりの言葉を交わしただけで、こんなぐだぐだすぎる迎春は初めてだけれども。
それでも俺の新しい一年は、ここから始まるんだ。
五大国に勇名鳴り響く上忍で、俺の前では間抜けな格好の、誰より愛おしいあんたと一緒に。
【完】
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