【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
↑new ↓old
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「……それでね、俺とイルカは海沿いの村外れの小屋に移り住んで、二人でずうっと仲良く暮らすの。めでたし、めでたし」
カカシは抱き込んだイルカの髪を撫でながら、長い話を語り終えた。
ベッドで身体を重ね合わせた後、二人ともそのまま眠ってしまったのだが。不意に目覚めたカカシがイルカを引き寄せて強く抱きしめ、あちこちにキスしたり脚を絡ませたりしたので、イルカも目が覚めてしまったのだ。
そして「今さ、変な夢を見たんだけどね……なんか昔話みたいな感じで……」と唐突に語り出した。
半分寝惚けてるような口調なのに、語る内容はきちんとした筋書きのひとつの物語で。どこか追い立てられるように、カカシの薄く形よい唇からとめどなく溢れ出す物語を、イルカは相槌も打たず黙って聞いていた。
「俺は今クナイを握ってるけど、同じ刃物でも物を創り出すのはいいね。あんまりリアルな夢だったから、なんか本当に出来そう」
「……そうですね。忍びを引退したら、仏像とか彫ってみたらどうですか? カカシさん器用だから」
「う~ん、仏像ねぇ……イルカ像ならいくらでも彫れる気はするけど。イルカの身体なら、俺の知らない所はないからね」
そう言うとカカシは両手でイルカの身体のラインを辿り始めた。先ほど目覚めた時とは違い、明らかに熱のこもった不埒な動きで。
「仏像だったイルカも綺麗だったけど、やっぱりこっちのイルカが一番だなぁ。あっちのイルカは夜しか人になってくれなかったし」
「そんな身体だけが目的みたいなことを言う人とは、何もしたくありません」
イルカはするりとカカシの腕の中から抜け出し、身体を起こした。
「もう外も明るくなってきたし、俺も仏像みたいにお堅い先生に戻ります」
「ごめん待ってイルカ! まだ起きるにはだいぶ早いじゃない」
拒絶を示したイルカの背に、カカシがべたりと張り付く。
「もうちょっと俺だけのイルカでいてよ……お願い」
「…………」
「ほら、お堅いセンセなのはまだここだけみたいだし……ね?」
朝の生理現象で勃ち上がったそれを指先で撫でられ、イルカがびくりと身体を揺らす。
「もうっ、あなたって人は!」
振り返って殴ろうとしたイルカの右手をカカシは難なく受け止め、そのまま押し倒してベッドに縫い付ける。
そしてイルカの鼻を横切る傷痕に沿って、キスを幾つも落として囁いた。
「……良かった。イルカが俺のイルカになってくれて、本当に良かった」
「俺はいつも、いつでも貴方だけのものですよ」
イルカが間近でカカシの眼を覗きこみながら、はっきりと言った。
まるで眼を通して、直接頭の中に刻み付けるかのように。
イルカの両腕がカカシの背に回り、片足をカカシの下半身を抑え込むように絡みつかせる。そして閉じられた左の目蓋に、上から下へゆっくりと舌を這わせた。
「貴方が俺を見つけてくれれば、ね……」
カカシは抱き込んだイルカの髪を撫でながら、長い話を語り終えた。
ベッドで身体を重ね合わせた後、二人ともそのまま眠ってしまったのだが。不意に目覚めたカカシがイルカを引き寄せて強く抱きしめ、あちこちにキスしたり脚を絡ませたりしたので、イルカも目が覚めてしまったのだ。
そして「今さ、変な夢を見たんだけどね……なんか昔話みたいな感じで……」と唐突に語り出した。
半分寝惚けてるような口調なのに、語る内容はきちんとした筋書きのひとつの物語で。どこか追い立てられるように、カカシの薄く形よい唇からとめどなく溢れ出す物語を、イルカは相槌も打たず黙って聞いていた。
「俺は今クナイを握ってるけど、同じ刃物でも物を創り出すのはいいね。あんまりリアルな夢だったから、なんか本当に出来そう」
「……そうですね。忍びを引退したら、仏像とか彫ってみたらどうですか? カカシさん器用だから」
「う~ん、仏像ねぇ……イルカ像ならいくらでも彫れる気はするけど。イルカの身体なら、俺の知らない所はないからね」
そう言うとカカシは両手でイルカの身体のラインを辿り始めた。先ほど目覚めた時とは違い、明らかに熱のこもった不埒な動きで。
「仏像だったイルカも綺麗だったけど、やっぱりこっちのイルカが一番だなぁ。あっちのイルカは夜しか人になってくれなかったし」
「そんな身体だけが目的みたいなことを言う人とは、何もしたくありません」
イルカはするりとカカシの腕の中から抜け出し、身体を起こした。
「もう外も明るくなってきたし、俺も仏像みたいにお堅い先生に戻ります」
「ごめん待ってイルカ! まだ起きるにはだいぶ早いじゃない」
拒絶を示したイルカの背に、カカシがべたりと張り付く。
「もうちょっと俺だけのイルカでいてよ……お願い」
「…………」
「ほら、お堅いセンセなのはまだここだけみたいだし……ね?」
朝の生理現象で勃ち上がったそれを指先で撫でられ、イルカがびくりと身体を揺らす。
「もうっ、あなたって人は!」
振り返って殴ろうとしたイルカの右手をカカシは難なく受け止め、そのまま押し倒してベッドに縫い付ける。
そしてイルカの鼻を横切る傷痕に沿って、キスを幾つも落として囁いた。
「……良かった。イルカが俺のイルカになってくれて、本当に良かった」
「俺はいつも、いつでも貴方だけのものですよ」
イルカが間近でカカシの眼を覗きこみながら、はっきりと言った。
まるで眼を通して、直接頭の中に刻み付けるかのように。
イルカの両腕がカカシの背に回り、片足をカカシの下半身を抑え込むように絡みつかせる。そして閉じられた左の目蓋に、上から下へゆっくりと舌を這わせた。
「貴方が俺を見つけてくれれば、ね……」
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