【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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同じく『抱擁』がテーマの虫さんの絵で書かせて頂きました!
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷÷
抱きしめる、その先に
「………どう?」
「ぐうううう~~~~~~~~~」
「いや、ぐうううじゃなくて」
「んぐぐぐぎぎぎ」
「何と戦ってんだよ! はぁ……ホンっトにダメだなぁ」
カカシさんは俺から身を離すと、深々とため息をついた。
そう言われてもダメなもんはダメだ。
せっかくカカシさんに抱きしめられても、いつもこの変な緊張癖が出てガッチガチに固まってしまうのだ。おかげでカカシさんには変な気を遣わせるし、その……まだえっっっ、ち、もちゃんとできないしで、俺も困り果てていた。
だが面と向かってその顔ではっきり言われるとなんかショックなので、思わず八つ当たり気味に言い返した。
「カカシさんはそんな口の利き方しない。うまくいかないのはお前の再現度が低いせいじゃないか?」
「なんだとっ? そもそも俺はお前ェだろうが!」
――そう。
俺はこのガッチガチ癖をなんとかしたくて、影分身+変化で特訓しているのだ。
この癖のせいでいつもカカシさんは俺を壊れ物でも扱うみたいに、間に子猫でも挟んでいるかのような隙間を空けてそうっと抱きしめ、すぐ離れてってしまう。
そしてへにょりと笑うんだ……「ゴメンね」って。
俺はそんな顔をさせるために付き合ってるんじゃないのに。
俺だってあの人が大好きなのに。
「くそっ、もう一回だ!」
「……だな。ってまた、そんなぎゅっと目ぇつむって……」
「うるさい!」
カカシさんが抱きしめてくるのを全身で待ち構えてると、今度はそうっと、いつものような優しい腕が俺を包んだ。
なんだ、やれば出来るじゃないかお前ェ! ていうか俺!
俺は俺でなんとか力を抜こうと握り拳を開くのに四苦八苦してると、耳元で「イルカ先生……」と囁かれた。
「……こんな特訓してくれてたなんて。本当は俺と付き合うの嫌なのかと思ってたから」
良かった……
そんな呟きが乗せられた。
――俺の唇に。
いくら何でもやり過ぎだろ! ともがいても、がっちり抑え込まれて身動きも取れない。
しかも次の瞬間にはベッドに押し倒されていた。
さすがに俺もばちっと目を開けると、この上なく幸せそうな笑みで俺を見つめているカカシさんの笑顔が間近にあった。
この蕩けるように俺を見つめる独特の目付きは……
「……カカシ、さん?」
「はい」
…………………………………えっと、
えっ?
えええええええっっっっっ?!?!!!
「ごめんね、びっくりさせちゃって。だってイルカ先生がこっそり寝室で二人で何かしてるから、気になっちゃって覗いてたの」
げっ、じゃあ俺と俺の恥ずかしいあれこれ、全部見られてたのか?!
ぎゃあああああうわああああああ!!!
「じゃあ、びっくりついでに俺と荒療治しましょうか」
「へっ? んむぐ……んっ」
羞恥で悶絶する俺をものともせず、今日のカカシさんはぐいぐい押してくる。
ぐいぐいついでに、あれよあれよと俺は引ん剥かれ、あちこち開かれて――
「ああいう緊張癖は、ショック療法が有効なんですよ」
裸のカカシさんが片肘突いてニコニコしながら俺を見下ろしてくるけど、俺はというとショックがでかすぎて、まだぼうっとしている。
しかもコトの最中に影分身の記憶まで戻ってきて、あっちはあっちでカカシさんの影分身に色々されてたのが分かってもうワケ分からん!
だけど、これだけはちゃんと言っとかなきゃな。
「カカシさん、好き。大好きですよ」
俺が掠れた声で伝えると、カカシさんはちょっと目を見開いて。
「うん、俺も。イルカ先生のこと大好き」
……あぁ、そうだ。この笑顔が見たかったんだよなぁ。
作画 虫さん
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷÷
耳まで真っ赤に染まったイルカ先生が可愛いでしょ?( ´艸`)ウフフ
これは初見で
『カカシさんが見えないぞ』
↓
『じゃあカカシさんじゃないのかも』
↓
『イル×イルなんじゃない?でもなんで?』
って盛大にコースアウトしちゃった如月脳の産物です!
せっかくの微笑ましいぎゅっと抱擁を台無しにしてしまったΣ(´□`;)
おまけに最終的には素っ裸にしちゃったよね☆
この抱きしめられてガッチガチに直立不動っていうのが、すっごくイルカ先生っぽいですよね~♪
初々しい~!//////
もっと直球でこの可愛らしさをお話にしたかった!w
虫センパイ、書かせてくれてありがとうございました~!
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抱きしめる、その先に
「………どう?」
「ぐうううう~~~~~~~~~」
「いや、ぐうううじゃなくて」
「んぐぐぐぎぎぎ」
「何と戦ってんだよ! はぁ……ホンっトにダメだなぁ」
カカシさんは俺から身を離すと、深々とため息をついた。
そう言われてもダメなもんはダメだ。
せっかくカカシさんに抱きしめられても、いつもこの変な緊張癖が出てガッチガチに固まってしまうのだ。おかげでカカシさんには変な気を遣わせるし、その……まだえっっっ、ち、もちゃんとできないしで、俺も困り果てていた。
だが面と向かってその顔ではっきり言われるとなんかショックなので、思わず八つ当たり気味に言い返した。
「カカシさんはそんな口の利き方しない。うまくいかないのはお前の再現度が低いせいじゃないか?」
「なんだとっ? そもそも俺はお前ェだろうが!」
――そう。
俺はこのガッチガチ癖をなんとかしたくて、影分身+変化で特訓しているのだ。
この癖のせいでいつもカカシさんは俺を壊れ物でも扱うみたいに、間に子猫でも挟んでいるかのような隙間を空けてそうっと抱きしめ、すぐ離れてってしまう。
そしてへにょりと笑うんだ……「ゴメンね」って。
俺はそんな顔をさせるために付き合ってるんじゃないのに。
俺だってあの人が大好きなのに。
「くそっ、もう一回だ!」
「……だな。ってまた、そんなぎゅっと目ぇつむって……」
「うるさい!」
カカシさんが抱きしめてくるのを全身で待ち構えてると、今度はそうっと、いつものような優しい腕が俺を包んだ。
なんだ、やれば出来るじゃないかお前ェ! ていうか俺!
俺は俺でなんとか力を抜こうと握り拳を開くのに四苦八苦してると、耳元で「イルカ先生……」と囁かれた。
「……こんな特訓してくれてたなんて。本当は俺と付き合うの嫌なのかと思ってたから」
良かった……
そんな呟きが乗せられた。
――俺の唇に。
いくら何でもやり過ぎだろ! ともがいても、がっちり抑え込まれて身動きも取れない。
しかも次の瞬間にはベッドに押し倒されていた。
さすがに俺もばちっと目を開けると、この上なく幸せそうな笑みで俺を見つめているカカシさんの笑顔が間近にあった。
この蕩けるように俺を見つめる独特の目付きは……
「……カカシ、さん?」
「はい」
…………………………………えっと、
えっ?
えええええええっっっっっ?!?!!!
「ごめんね、びっくりさせちゃって。だってイルカ先生がこっそり寝室で二人で何かしてるから、気になっちゃって覗いてたの」
げっ、じゃあ俺と俺の恥ずかしいあれこれ、全部見られてたのか?!
ぎゃあああああうわああああああ!!!
「じゃあ、びっくりついでに俺と荒療治しましょうか」
「へっ? んむぐ……んっ」
羞恥で悶絶する俺をものともせず、今日のカカシさんはぐいぐい押してくる。
ぐいぐいついでに、あれよあれよと俺は引ん剥かれ、あちこち開かれて――
「ああいう緊張癖は、ショック療法が有効なんですよ」
裸のカカシさんが片肘突いてニコニコしながら俺を見下ろしてくるけど、俺はというとショックがでかすぎて、まだぼうっとしている。
しかもコトの最中に影分身の記憶まで戻ってきて、あっちはあっちでカカシさんの影分身に色々されてたのが分かってもうワケ分からん!
だけど、これだけはちゃんと言っとかなきゃな。
「カカシさん、好き。大好きですよ」
俺が掠れた声で伝えると、カカシさんはちょっと目を見開いて。
「うん、俺も。イルカ先生のこと大好き」
……あぁ、そうだ。この笑顔が見たかったんだよなぁ。
作画 虫さん
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耳まで真っ赤に染まったイルカ先生が可愛いでしょ?( ´艸`)ウフフ
これは初見で
『カカシさんが見えないぞ』
↓
『じゃあカカシさんじゃないのかも』
↓
『イル×イルなんじゃない?でもなんで?』
って盛大にコースアウトしちゃった如月脳の産物です!
せっかくの微笑ましいぎゅっと抱擁を台無しにしてしまったΣ(´□`;)
おまけに最終的には素っ裸にしちゃったよね☆
この抱きしめられてガッチガチに直立不動っていうのが、すっごくイルカ先生っぽいですよね~♪
初々しい~!//////
もっと直球でこの可愛らしさをお話にしたかった!w
虫センパイ、書かせてくれてありがとうございました~!
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