【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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若スケアと仔イルカが任務で出会うお話

・下忍イルカ(12~14歳)、カカシ(16~18歳)
・火の国の繁華街で対象の盗撮任務
・任務では兄弟設定(兄弟設定!!)
・スケイルですがエンドによってはカカイルもあり
・いわゆるR18はありません(入れたい方はお好みでどうぞ!)



Dランク任務の双子の子守りをしていたイルカが上忍師に呼ばれる。
「三代目がお呼びだ。至急だそうだからすぐ火影様の執務室に行ってこい」
執務室に行くと机の前に茶色い髪の一般人。だがチャクラと佇まいで上忍クラスとイルカは見当を付ける。
「おお、イルカや、任務中に呼び立ててすまんのう。ちょっとお主に手伝ってもらいたい事があるのじゃ」
・任務の説明
・明日から火の国の首都に一般人として潜入
・変化はなし、変装で
・スケアのサポート、詳しくはこやつに聞いておくれ
「ところでその手に持ってるのは何じゃ?」
イルカの手にはビニール袋に入った使用済みオムツ。慌てて飛んできたので持ってきてしまった。
茶髪の男が初めて口を開く。冷たい口調。
「こんな鈍臭そうな子で本当に大丈夫なんですか? そもそもこの任務だって俺じゃなくても……」
「お主は少し働きすぎじゃ。そうさせてるのは儂じゃがのう」
ムッとするイルカ。初対面は険悪。

次の日の早朝、大門に集合。イルカは昨日装備部で渡された私服姿。
・改めて任務の説明
・スケアと兄弟設定。(お兄ちゃんとか兄貴とか呼ばせたかったんですよ!)
・火の国の繁華街に遊びに来た。
・とある場所で撮影をしたいのでイルカはカモフラージュ。後で忍犬も出す。
・対象の護衛に鼻の利くのがいるからチャクラは一切使わないように。
※チャクラ封じの札をお腹とかに貼ってもいいかも
「コードネームはイルカだから……イッカク。一文字目が同じだから鈍臭いあんたでも間違えないでしょ」
イッカクと言われて動揺するイルカ。
「イッカクは父ちゃ……父の名前なので」
「お父さんの? うみのイッカクって、あんたイッカクさんの息子?」
「父を知ってるんですか?」
ここで少し距離が縮まるかに見えて、やっぱりスケアは冷たい。任務自体に不満。
 ※道中を少し掘り下げても
夕方までには火の国の首都に着きたいけど、僕のスピードには着いてこられないだろうねとイルカをおんぶして走る。

首都の外れに到着、ここからは歩き。忍犬を口寄せして同伴。
「名前はビスケだから、うーん、ビスケット……クッキーね」
「対象の顔はクッキーが知ってるから、あんたはクッキーの動きに着いていけばいいから」
宿は取ってあるが撮影が終わってから二人で泊まる。怪しまれて後で調べられてもいいように。
早速二人で繁華街をぶらつく。とたんに優しい兄の口調。興奮して楽しそうなイルカをスケアが撮影。
「ご飯にはちょっと早いから川の方に行ってみようか。クッキーも思いっきり走らせたいし。イッカクの好きな船もたくさんあるよ」
川といっても水上バスが走ってるような大きなもの。フリスビーを取り出してクッキーとイルカが走り回り、それをスケアが撮影する。
しばらくすると小さな船が水上バスの停留所から離れた暗がりに接岸して
、中からいかにもなご一行。
スケアもクッキーも一般人がするように一瞥してから興味をなくした風に見向きもしないことで、なんとなく対象がそれとイルカは察知する。
周囲をさりげなく警戒しながら土手の階段を上っていく一行。中心にトレンチコートの襟を立てて顔を隠した男。
クッキーがフリスビーをくわえてはしゃぐように一行へ向かっていく。追うイルカ。立ちはだかる護衛の一人。
「こら小僧! ちゃんと犬を見とけ!」
びっくりして泣きそうな顔で立ち止まるイルカ。
「おい、そっちの兄ちゃんもだ。お前、今こっちを撮ってただろう。そのカメラを寄越せ!」
スケアのカメラを引ったくられ壊される。
謝りながら逃げる兄弟。それをじっと見つめているもう一人の護衛の男。

二人は宿に入る。クッキーは外。
スケアがもう一つの小さなカメラをコートの懐から取り出す。
「さっきの男がたぶん様子を見に来させてるはずだから、今日はこのままここに泊まる。普通の宿泊客のように過ごして」
せっかく露天風呂もあるのにこいつとじゃなぁと、内心うんざりするイルカ。
 ※ここでひとつ、ラッキースケベ的なイベントをぜひ!
お風呂でも浴衣でもイルカちゃんの食べ方にムラムラでも!
常に冷静だったスケアがスケベに目覚めそうな浴衣チラリズムとか!一緒にお風呂で思春期イルカの成長をからかうスケベさんとか!
※お風呂イベントの場合は正体を隠すため、スケアの下の毛を隠すの推奨です。いやバレてもそれはそれでいいかも?

宿か帰りの道中でスケアがイルカの評価をして、少し見直したことを伝える。
護衛に脅された時の一般人のような反応が良かった、あんたならチャクラ封じなくても十分に通用したかもね、等。
「忍ってどうしてもそれらしい空気が拭いきれないもんだけど、あんたは凄いね。草とか向いてるかもなぁ。ま、単に子供なだけかもしれないけど」
相変わらず一言多いが、馬鹿にしてたわりにはきちんと評価してくれたことに、イルカもスケアを見直す。
「またいつでもお手伝いさせて下さい! 一般人の変装ならドンと来いです!」
ふっと笑うスケア。優しげな空気が垣間見える。
「そうね、こんな呑気な任務がまた僕に回って来るとは思えないけどね。その時はよろしく」
その一言で日頃のスケアの苛酷な日常が窺える。
しゅんとするイルカ。だがカメラを構えて楽しそうに笑っていたスケアを思い出す。
「あの、スケアさん楽しそうでした! そりゃ任務だけど、それでも俺にカメラを向けてる時はすごく楽しそうで、その……」
「そんなに楽しそうだった? 僕が……?」
そういえばずっと笑ってなかったと、カカシは不意に気付く。
もう本当に長い間、ずっと。
たとえ任務でも自然に笑えた自分に驚くカカシ。もしかしたら三代目はそれを期待して……いや、その笑顔を引き出したのはきっとイルカだ。三代目の狙い通りになった気がして少し癪だが、とてもいい気分になったからまぁいいかと思い直す。
背中におぶったイルカの温もりと重みを実感するカカシ。
明日からはまた通常の任務に戻ることになる。
いつ忍として不用品になるかも、或いは道半ばで斃れるかもしれない。
それでも。
いつしか眠ってしまったこの子と、昨日のように笑い合うことができるなら。今度は明るい日差しの下で。
微かな希望の灯火を思って里に走るカカシと、その背に揺られるイルカ。


 ※ここでエンドでも、大人カカイルのエピソードに繋げても。
 ※或いは仔イルカの記憶を消すルートも面白いかもですね。切ない感じで!

エンドフリーですが一応大人カカイルのプロットらしきものも置いておきます。

↓ ↓

《大人カカイル》

・付き合って長い二人とか
・スケア=カカシのことは知らなかった

「えっ、じゃあ……あれはカカシさんだったんですか⁉」
二人で寛いでる時間。または寝物語に。
スケアと七班の、カカシの素顔を暴け大作戦の話になってカカシが昔話の暴露。
まじまじと顔を見るイルカ。
言われてみればほくろの位置も同じだし顔立ちも似ているが、今と雰囲気がまったく別人なことに驚く。
特に守秘レベルの高い任務ではなかったので言っても良かったのだが、つれない態度をとった若い頃の自分が恥ずかしくて言えなかったカカシ。
「カカシさんって意外と可愛いところありますよね」
「イルカ先生は昔から可愛かったですよ」
 ※呼び方、敬語はお好みで
ここら辺で甘い、またはほのぼの空気を存分に出して『カカイルってホントにいいですね!』エンド。


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不肖如月のプロットまで誠に申し訳ございません!任務ものが上手く書けないので他人様ので読みたかったんです…
プロットはあくまでもプロットですので!台詞、展開、設定の大幅な改変もOKです。というか大いに変えて面白くして下さいお願いします!
物語は生き物なので!特に人称、台詞、口調等は書きやすいように変えて頂いて構いません。
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