【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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÷÷÷÷÷ 2.mogoさん ÷÷÷÷÷
「トラウマ」
背油の浮くスープに沈んだチャーシューを箸でつついていたカカシは耳に入ってきた場違いな言葉に箸を止め、イルカを見た。
「嫉妬、自己憐憫、個への執着」
この男は何を言っているんだ?
ナルトの目を気にして押し殺していたイルカへの苛立ちがカカシの口元を歪ませる。
だけど、このくらい構うものか。どうせ口布が全てを隠しているのだ。
「あぁ、まだあった。その直情的なところ。これ、全部貴方の欠点」
己の口元を指し示すイルカを見て、カカシの頬に怒りの朱がさした。
「はっはっは!」
イルカの場違いな笑い声に、ラーメンをとうに食べ終えスープを啜っていたナルトが顔をあげる。
「イルカ先生、どうしたんだってばよ!」
「なんでもない。お前食い終わってるなら、持ち帰り用のラーメンをサスケとサクラに届けてやってくれないか? もちろんお前の分もあるからな」
「さっすがイルカ先生、ありがとうってばよ!」
手渡された袋を満面の笑みで受け取ったナルトは元気よく店を走り出た。
「俺も帰ります」
内面の動揺を恥じたカカシは心に忍びの仮面をつけ、穏やかな口調でイルカにそう告げ、カウンターに金を置く。
イルカはその金をカカシに付返しながら口を開いた。
「カカシ先生、俺の奢りって言ったでしょう? それと親睦を深める為に今から少し歩きませんか?」
つい先ほど挑発的な言葉を投げつけてきた男とは思えないほど、イルカは柔らかな雰囲気を纏っている。
しかし、本心のまま否と答えればこの男は上忍師としての立場を振りかざし自分の望みを強要してくるのだろう。
「では、遠慮なくご馳走になります。で、どこまで歩きます?」
その問いに「あぁ、賢い男は好きですよ」と返したイルカを、カカシはどこまでも嫌味な男だと思った。
***
重い気分で一楽を出たカカシは、イルカの数歩後ろを着いて歩く。
イルカはカカシを一度も振り返ることなく、まるで独り言のように言葉を継いでいった。
「さっき一楽で話したこと。あれね、全部貴方の優しさが原因。
トラウマ、嫉妬、自己憐憫、個への執着、直情的なところ。それが貴方を苦しめ、貴方の望みを遠ざけている。
優しさの行きつく先は、もっと他の所でもよかったはずだと思うんです」
あぁ、そうか。この男は親切を装って近づいてきたものの、その実、男の立ち位置が自分よりはるか上だということを示しにきているのか。
他人を心配するフリをして、心の奥深くに仕舞い込んだ傷を引き摺りだして抉るのが好きな人間など腐るほど見てきた。
対処の仕方だって慣れている。
言葉の全てを心にとめず、聞き流せばよいだけだ。
そして己はどんなに苛酷な任務に晒されようとも、このような歪みを己に赦すまい、と自らを戒めるだけでよい。
この手の人間から零れる言葉など取るに足らないものばかりだ。
そう、なのだが。
何故かこの男の言うことだけは、幾重も張り巡らした防御壁を突破して柔らかな心に突き刺さってくる。
本当に己のことを心配してくれているのだと、そう思わせる何かをこの男は持っていた。
「仲間を失うのが怖くて仲間と組めない貴方は、自分も仲間も信じていないということ。そんな貴方が生徒を正しく導けると俺は思えないんです。
貴方、ナルトの上忍師になりたいんでしょう? だったらまずは過去を正しく理解し、きちんと自分を認め前を向いて生きることです」
言いたいことだけ言って、イルカは立ち去った。
去り際に彼の黒髪がひとすじ風に舞い、その美しさが何故かカカシの心を深く抉った。
往来に一人残されたカカシは足元に視線を落としている。
サンダルから覗く切り揃えられた爪を見ていると吐き気がこみ上げてきた。
仲間を何人も死に追いやり、敵忍の返り血に濡れていたあの頃は、この足も泥にまみれていた。
爪が割れ赤い肉が覗くことなど珍しくもなかったというのに。
恩師の遺児を指導したい。
などと、もっともな理由をつけて、それは確かに本心であり強い希望であったけれど、結局は安全なところに逃げ込みたかっただけじゃないのか。
写輪眼を里へ返しただの里人として生きるならまだしも、結局は忍びとしての生に執着し、子に死地に向かわせる訓練を施しながら生き永らえている。
ぽつり。
と、空から落ちてきた雨粒が爪の上で弾けた。
ぽつり。ぽつり。と。
泣けない己の気持ちを代弁するかのような空模様をカカシは薄く哂いながら見上げていた。
―― 行きたい ――
次いで猛烈な欲求がカカシを支配する。
――あの場所に、行かねばならない――
戦忍を辞めるきっかけとなったあの闘いの場所に、どうしても、今行きたい。
カカシは胎の底から湧きだす強い衝動を抑えることができなかった。
今、行かなくては人として何か大切なものを失ってしまう。そんな切実な焦燥感にかられて。
ふと、あの日の暗部の姿が心を過る。
振り続ける雨に濡れても凛とした美しさを保っていた男の姿が。
―- 逢いたい―-
適うはずのない想いだけれど。
あの男が救った己の命。
何故救ったのか、そこに意味があるのなら、どうか教えてほしい。
どうか……!
白い指で印を結び、三代目に式を飛ばす。
それは里を出る許可と数日の休暇を請うものだった。
****
日没を迎え闇に黒く沈みゆく山に、夜行性動物の生きる音が溢れはじめる。
あの夜、山は凪いでいた。
今思えば、漆黒の暗部が残した殺気が山を鎮めていたのだ。
手負いのカカシが救護班の到着まで獣に狙われなかったのは、同胞の遺体が食い荒らされなかったのは、奇跡でも何でもなくあの暗部の計らいだったというわけだ。
「な……んで、そこまでしてくれたんだ……」
カカシの問いに答えるかのように、ふいにカカシの目の前の闇が濃くなり、そこに人影が現れた。
闇から一歩踏み出したその影を月明かりが射抜く。
それは、暗部装束に身を包み、獣面を被ったあの男だった。
あの日と同じように、艶やかな長い黒髪に、赤い髪紐が映えている。
「アンタ……!」
絶望の深淵で芽生えた、あの苛烈な想いがカカシの中に一気に甦った。
興奮に震える手を握りこみ、命の恩人であり、並ならぬ想いを傾ける相手にかけるべき言葉を探して、カカシは黙り込んでしまう。
「またここで会えると思っていましたよ」
意外なことに、暗部のほうからカカシに話しかけてきた。
面の下から発せられるくぐもった声に聞き覚えがあるような気がしたが、次に告げられた言葉にカカシは思考のすべてを奪われてしまう。
「カカシさん、逢いたかった」
「え……?」
「あの日、仲間のために闘うアンタは綺麗でした。アンタのためなら何だってしてやりたいと思うくらいには、綺麗だったんです」
告げられた言葉に心がついていかなくて、カカシは無言で立ち尽くしてしまう。
「それなのに、里に戻ったアンタは戦忍をやめて、あんなに辛そうに生きるから、俺は……」
漆黒の暗部はカカシに向かいゆっくりと歩をすすめてくる。
「あなたは、里での俺を、知っていたとでもいうのですか?」
「ええ。あの日からずっと見ていました。アンタに焦がれていると思ってもらっていい。だから俺はあの夜の真実をアンタに伝えると決めたんです。里の掟を破ってでも」
「あの夜の真実?」
「カカシさん、アンタが背に庇ったあの忍びは生きています」
「!!」
「彼は仮死の状態でした。だけど、あのとき彼が生きているとアンタに告げるわけにはいかなかった。もし告げていれば、アンタは自分の命も顧みずチャクラを彼に分け与えていたでしょうから。だから俺は殺気でアンタと彼を護り立ち去るほかなかった。
暗部である俺が共に救援を待つことは許されないことでしたので」
「アイツが……生きているって?」
「ええ。怪我の後遺症のせいで忍として生きていくことは出来ないと分かったとき、火影様の判断で彼は死んだことにされました。今は、とある国で草として新たな人生を生きています」
「生きて……いてくれた。俺は……仲間を守れたんだ!」
言いようのない喜びがカカシの胸を満たしていく。
「死んでしまった二人にも特殊な事情がありました。二人は恋仲で、片割れが不治の病に侵されていました。二人は共に死ねる場所を探していたんです。
けっしてアンタの判断ミスで死んだんじゃない。密書の奪還に彼らは忍の矜持と命を懸け、アンタに後を託した。アンタは困難な状況にもかかわらず任務を完遂し、彼らの火の遺志を守ったんです!」
漆黒の暗部から告げられた真実がカカシの心へ響いてゆく。
猛烈なカタルシスの後に残ったのは純粋な疑問だった。
「なぜ……俺の為にそこまでしてくれるのです?」
「言ったでしょう? あの日のアンタは、何だってしてやりたいと思うくらいに綺麗だったって。だから俺はあらゆる手段をつかって真実を探り当て、今こうしてアンタに告げているんだ」
「あなたは、一体誰なんです?」
確信に近い推測がカカシの心を締めている。
それを確かめるべく、カカシは震える指先で漆黒の暗部の獣面に、触れた。
「トラウマ」
背油の浮くスープに沈んだチャーシューを箸でつついていたカカシは耳に入ってきた場違いな言葉に箸を止め、イルカを見た。
「嫉妬、自己憐憫、個への執着」
この男は何を言っているんだ?
ナルトの目を気にして押し殺していたイルカへの苛立ちがカカシの口元を歪ませる。
だけど、このくらい構うものか。どうせ口布が全てを隠しているのだ。
「あぁ、まだあった。その直情的なところ。これ、全部貴方の欠点」
己の口元を指し示すイルカを見て、カカシの頬に怒りの朱がさした。
「はっはっは!」
イルカの場違いな笑い声に、ラーメンをとうに食べ終えスープを啜っていたナルトが顔をあげる。
「イルカ先生、どうしたんだってばよ!」
「なんでもない。お前食い終わってるなら、持ち帰り用のラーメンをサスケとサクラに届けてやってくれないか? もちろんお前の分もあるからな」
「さっすがイルカ先生、ありがとうってばよ!」
手渡された袋を満面の笑みで受け取ったナルトは元気よく店を走り出た。
「俺も帰ります」
内面の動揺を恥じたカカシは心に忍びの仮面をつけ、穏やかな口調でイルカにそう告げ、カウンターに金を置く。
イルカはその金をカカシに付返しながら口を開いた。
「カカシ先生、俺の奢りって言ったでしょう? それと親睦を深める為に今から少し歩きませんか?」
つい先ほど挑発的な言葉を投げつけてきた男とは思えないほど、イルカは柔らかな雰囲気を纏っている。
しかし、本心のまま否と答えればこの男は上忍師としての立場を振りかざし自分の望みを強要してくるのだろう。
「では、遠慮なくご馳走になります。で、どこまで歩きます?」
その問いに「あぁ、賢い男は好きですよ」と返したイルカを、カカシはどこまでも嫌味な男だと思った。
***
重い気分で一楽を出たカカシは、イルカの数歩後ろを着いて歩く。
イルカはカカシを一度も振り返ることなく、まるで独り言のように言葉を継いでいった。
「さっき一楽で話したこと。あれね、全部貴方の優しさが原因。
トラウマ、嫉妬、自己憐憫、個への執着、直情的なところ。それが貴方を苦しめ、貴方の望みを遠ざけている。
優しさの行きつく先は、もっと他の所でもよかったはずだと思うんです」
あぁ、そうか。この男は親切を装って近づいてきたものの、その実、男の立ち位置が自分よりはるか上だということを示しにきているのか。
他人を心配するフリをして、心の奥深くに仕舞い込んだ傷を引き摺りだして抉るのが好きな人間など腐るほど見てきた。
対処の仕方だって慣れている。
言葉の全てを心にとめず、聞き流せばよいだけだ。
そして己はどんなに苛酷な任務に晒されようとも、このような歪みを己に赦すまい、と自らを戒めるだけでよい。
この手の人間から零れる言葉など取るに足らないものばかりだ。
そう、なのだが。
何故かこの男の言うことだけは、幾重も張り巡らした防御壁を突破して柔らかな心に突き刺さってくる。
本当に己のことを心配してくれているのだと、そう思わせる何かをこの男は持っていた。
「仲間を失うのが怖くて仲間と組めない貴方は、自分も仲間も信じていないということ。そんな貴方が生徒を正しく導けると俺は思えないんです。
貴方、ナルトの上忍師になりたいんでしょう? だったらまずは過去を正しく理解し、きちんと自分を認め前を向いて生きることです」
言いたいことだけ言って、イルカは立ち去った。
去り際に彼の黒髪がひとすじ風に舞い、その美しさが何故かカカシの心を深く抉った。
往来に一人残されたカカシは足元に視線を落としている。
サンダルから覗く切り揃えられた爪を見ていると吐き気がこみ上げてきた。
仲間を何人も死に追いやり、敵忍の返り血に濡れていたあの頃は、この足も泥にまみれていた。
爪が割れ赤い肉が覗くことなど珍しくもなかったというのに。
恩師の遺児を指導したい。
などと、もっともな理由をつけて、それは確かに本心であり強い希望であったけれど、結局は安全なところに逃げ込みたかっただけじゃないのか。
写輪眼を里へ返しただの里人として生きるならまだしも、結局は忍びとしての生に執着し、子に死地に向かわせる訓練を施しながら生き永らえている。
ぽつり。
と、空から落ちてきた雨粒が爪の上で弾けた。
ぽつり。ぽつり。と。
泣けない己の気持ちを代弁するかのような空模様をカカシは薄く哂いながら見上げていた。
―― 行きたい ――
次いで猛烈な欲求がカカシを支配する。
――あの場所に、行かねばならない――
戦忍を辞めるきっかけとなったあの闘いの場所に、どうしても、今行きたい。
カカシは胎の底から湧きだす強い衝動を抑えることができなかった。
今、行かなくては人として何か大切なものを失ってしまう。そんな切実な焦燥感にかられて。
ふと、あの日の暗部の姿が心を過る。
振り続ける雨に濡れても凛とした美しさを保っていた男の姿が。
―- 逢いたい―-
適うはずのない想いだけれど。
あの男が救った己の命。
何故救ったのか、そこに意味があるのなら、どうか教えてほしい。
どうか……!
白い指で印を結び、三代目に式を飛ばす。
それは里を出る許可と数日の休暇を請うものだった。
****
日没を迎え闇に黒く沈みゆく山に、夜行性動物の生きる音が溢れはじめる。
あの夜、山は凪いでいた。
今思えば、漆黒の暗部が残した殺気が山を鎮めていたのだ。
手負いのカカシが救護班の到着まで獣に狙われなかったのは、同胞の遺体が食い荒らされなかったのは、奇跡でも何でもなくあの暗部の計らいだったというわけだ。
「な……んで、そこまでしてくれたんだ……」
カカシの問いに答えるかのように、ふいにカカシの目の前の闇が濃くなり、そこに人影が現れた。
闇から一歩踏み出したその影を月明かりが射抜く。
それは、暗部装束に身を包み、獣面を被ったあの男だった。
あの日と同じように、艶やかな長い黒髪に、赤い髪紐が映えている。
「アンタ……!」
絶望の深淵で芽生えた、あの苛烈な想いがカカシの中に一気に甦った。
興奮に震える手を握りこみ、命の恩人であり、並ならぬ想いを傾ける相手にかけるべき言葉を探して、カカシは黙り込んでしまう。
「またここで会えると思っていましたよ」
意外なことに、暗部のほうからカカシに話しかけてきた。
面の下から発せられるくぐもった声に聞き覚えがあるような気がしたが、次に告げられた言葉にカカシは思考のすべてを奪われてしまう。
「カカシさん、逢いたかった」
「え……?」
「あの日、仲間のために闘うアンタは綺麗でした。アンタのためなら何だってしてやりたいと思うくらいには、綺麗だったんです」
告げられた言葉に心がついていかなくて、カカシは無言で立ち尽くしてしまう。
「それなのに、里に戻ったアンタは戦忍をやめて、あんなに辛そうに生きるから、俺は……」
漆黒の暗部はカカシに向かいゆっくりと歩をすすめてくる。
「あなたは、里での俺を、知っていたとでもいうのですか?」
「ええ。あの日からずっと見ていました。アンタに焦がれていると思ってもらっていい。だから俺はあの夜の真実をアンタに伝えると決めたんです。里の掟を破ってでも」
「あの夜の真実?」
「カカシさん、アンタが背に庇ったあの忍びは生きています」
「!!」
「彼は仮死の状態でした。だけど、あのとき彼が生きているとアンタに告げるわけにはいかなかった。もし告げていれば、アンタは自分の命も顧みずチャクラを彼に分け与えていたでしょうから。だから俺は殺気でアンタと彼を護り立ち去るほかなかった。
暗部である俺が共に救援を待つことは許されないことでしたので」
「アイツが……生きているって?」
「ええ。怪我の後遺症のせいで忍として生きていくことは出来ないと分かったとき、火影様の判断で彼は死んだことにされました。今は、とある国で草として新たな人生を生きています」
「生きて……いてくれた。俺は……仲間を守れたんだ!」
言いようのない喜びがカカシの胸を満たしていく。
「死んでしまった二人にも特殊な事情がありました。二人は恋仲で、片割れが不治の病に侵されていました。二人は共に死ねる場所を探していたんです。
けっしてアンタの判断ミスで死んだんじゃない。密書の奪還に彼らは忍の矜持と命を懸け、アンタに後を託した。アンタは困難な状況にもかかわらず任務を完遂し、彼らの火の遺志を守ったんです!」
漆黒の暗部から告げられた真実がカカシの心へ響いてゆく。
猛烈なカタルシスの後に残ったのは純粋な疑問だった。
「なぜ……俺の為にそこまでしてくれるのです?」
「言ったでしょう? あの日のアンタは、何だってしてやりたいと思うくらいに綺麗だったって。だから俺はあらゆる手段をつかって真実を探り当て、今こうしてアンタに告げているんだ」
「あなたは、一体誰なんです?」
確信に近い推測がカカシの心を締めている。
それを確かめるべく、カカシは震える指先で漆黒の暗部の獣面に、触れた。
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