【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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カカシはイルカの右足を大きく開かせ持ち上げると、左手で強引に木に押さえつけ、晒された秘花がヒクヒクと蠢き、赤く色付きながらぷっくりと膨らんでいる様を、堪能した。
「ここは素直だね。早く突っ込んで欲しいって言ってるよ?淫乱だなぁ、アンタ」
カカシは嘲るように嗤い、イルカの襞を指で強く擦った。
「やっ……そこはっ」
イルカが目尻に涙を浮かべながら、イヤイヤと首を振る。
「もしかしてアンタ。男いるの?慣れてるんだ?なら話は早い。指、舐めな」
カカシはイルカの口の中に指を二本差し入れる。
「噛むんじゃないよ。痛い思いしたくなかったら、大人しく舐めな」
イルカは観念したようにカカシの指を受け入れ口に含んだ。
ちゅぱちゅぱと音を立てて指を舐める仕草は、酷く卑猥で、カカシはのぼせたように熱く昂ぶっていく。
その反面、イルカが何処の誰とも知らない男に対しても、こうやって従順な姿を見せるのかと思うと……焼き切れそうなほどの熱は、急激に凍り付いた。
手ひどい真似はしたくないのに。
カカシはイルカに唾液でしとどに塗れるまでしゃぶらせた指を引き抜くと、わざと見せ付けるように、イルカの眼前にかざした。
「こんなに唾液で汚しちゃって。もう濡れ濡れ。お望み通り、ずっぽり咥えさせてやるよ」
カカシは濡れた指でイルカの襞を割り開くと、円を描くようにゆっくりと掻き回した。
「ひゃっ」
「力入れるんじゃないよ」
イルカの窄まりは、カカシの指を咥えると、吸い付いて離れない。
「まだ濡らしたりないか」
カカシはイルカの足を押さえつける手はそのままに、片手でポケットを漁った。
「これね、こういう時も使うってアンタの男は教えているのかな?」
カカシが取り出したのは、傷薬の軟膏だった。
「俺が教えてやるよ。こうやって使うんだってね」
そう言うとカカシはチューブ状の白い軟膏を指の腹に乗せ、イルカの襞に押しつけた。
「やっ」
冷たい軟膏に反応したイルカが、びくりと背を震わせる。
それを無視してカカシはグチュグチュとわざと音を立てながら、イルカの秘花をかき混ぜた。
一本だった指は二本、三本と増え、パクパクと開き始めた口から、液状に溶け出した白い軟膏が滴る様は、カカシの知らない男に犯された後のようで、卑猥だった。
カカシは性急な動きで前をくつろげると、いきり立った雄をイルカに見せ付けた。
イルカの喉から「ヒゥ」という音が聞こえる。
おののいたように、イルカの朱に染まった顔が蒼白なものに変わり、快感からではない震えが伝わってくる。
恐い?俺が恐いの?イルカ先生。
見知らぬ男に良いようにされて、戦忍だった顔から闘志が消えて、怯えるイルカ先生。
あなたはこんなにも弱い人だったの?
堅く立ち上がった雄をイルカの秘花に押し当て、一気に貫こうとした時、イルカが小さく何かを呟く声が聞こえた。
「……何?聞こえない」
イルカの顔にカカシが顔を近づけたその時、イルカの目に光が戻った。
シュッ
イルカの口から吹き出された何かが、カカシの頬を掠め飛び、後方の木に突き刺さる。
含み針!
咄嗟に避けたが……口の中に仕込みを隠していたのか。
「水遁・水上切!!」
イルカはカカシが驚き、僅かな隙を見せたその時を見逃さなかった。
自由な左足を大きく振り上げると、水で出来た刃をカカシに向かって蹴り出した。
カカシは咄嗟に跳ね避ける。
はじき出された水の刃は、カカシの後方に生えていた大木を真っ二つに切り裂いていた。
「へへっ外しちまったか」
悔しそうにぎらついた目をカカシに向けながら、イルカは不敵に笑う。
両手を拘束された状態で、片手で印を結んだのか?
中忍が繰り出したと思えない技に、カカシの中の嗜虐心がぞわぞわと這い上がってくる。
「いいねぇ……アンタのそういうところ、たまんないね」
ニィと笑い返すと、イルカもまた挑むような笑みを浮かべて、にらみ返してきた。
「んっんぐぅっ」
そこからはもう無我夢中でイルカを犯し続けた。
「またあんな技出されたらたまらないからね」
カカシはイルカの額当てを強引にイルカの口に突っ込むと、猿ぐつわのように縛り上げた。
カカシに両足を高く抱えられ、木に押しつけられた状態で、抵抗の出来ないイルカは、カカシの良いように犯されている。
イルカの十分にほぐれた襞は、カカシの雄を上手そうにしゃぶりつくして、こんな状態だというのに、感じているのか、イルカの雄がぴくぴくと互いの腹の間で小さく打ち震えていた。
「淫乱だね、アンタ。何処の誰かも知らない男に犯されて、感じちゃって。見せ付けてやりたいよ、アンタの男に」
そう言って下卑た笑いを浮かべると、イルカの赤く染まった目尻からうっすらと涙が流れ落ちた。
まるで陥落した証のように流れ落ちる涙に、カカシの嫉妬心はさらに高まっていく。
カカシの知らない男に犯されて、気持ちよくて泣くなんて。
徹底的に落ちるところまで堕としてやりたくなるじゃないか!
カカシは射精する寸前まで自身の雄でイルカの中を突き荒し、爆発する寸前で引き抜くと、ほっと弛緩したイルカの顔面に、白濁をぶちまけた。
「汚れちゃって、いい面だ」
イルカの足を解放し、俯いたイルカの顎に手を掛け、持ち上げると、明らかな拒絶を浮かべて、イルカが堅く目を瞑った。
「せっかくだからさ、楽しもうよ?アンタも気持ちいい方がいいでしょ?」
カカシはイルカの髪紐を手荒に解くと、パサリと長く艶やかな黒髪がイルカの頬を掠める。
猿ぐつわ代わりの額当ても取り去ると、イルカの股間で打ち震える雄の先端を、髪紐で縛り上げた。
「イきたかったら、いい子でおねだりして見せな」
「やめっ」
悲壮な声を上げ、身動ぐイルカの身体を抱えると、ほぐれきって物欲しそうにひくつく後膣に、はしたなく勃ちあがった雄を一気に貫いた。
「ヒッ」
イルカがびくりと震えて、身を固くする。
そのまま中を穿ってやると、堅く引き絞られていたイルカの口から、小さな呻き声がこぼれた。
「うっ……うぐっ」
「遠慮しないで、素直になりな」
カカシのイルカを穿つスピードは激しさを増していく。
パンパンとはしたない肉音が静かな森の中に響き渡り、イルカの口からは甘い嬌声が漏れ出してきた。
「はっ……あんっ」
もう少しだ。もう少しで、墜ちる。
ガツガツと激しく腰を打ち続け、限界まで膨らんだ雄が爆ぜ、イルカの中に飛沫を浴びせかけると、互いの腹の間で息づいていたイルカの雄も、張り詰め、限界を迎えていた。
先端の穴は解放を求めてパクパクと口を開いていた。
「あっ……もうっ!」
イルカがすすり泣く。
「どうして欲しいの?言ってみな?」
「イキタイ……おねが……イカせて……」
イルカが――墜ちた!
「いい子だ」
カカシは暗い喜びに、クックッと震えるように嗤う。
イルカの望むとおりに髪紐を解くと、解放された途端イルカの雄は爆ぜ、白濁をまき散らした。
それはカカシの顔面にも飛び散り、頬を汚した精を指で掬い舐めてやる。
イルカは吐精した余韻で、イッテいるのか?焦点の合わない目で、ぼんやりとカカシの顔を見つめていた。
カカシはイルカの身体を反転させると、後ろからイルカの尻タブを押し広げ、カカシの精で汚れた穴に、再び押し入る。
「もう……無理。おねがっ」
泣きながら許しを請うイルカを無視して、背後からイルカを犯す。
征服感と、嗜虐心を大いに満たされて、カカシは暗い喜びに酔いしれた。
イルカを犯し続け、ようやく理性の灯火が戻って来た頃、ふとイルカの顔が見たくなり、そっとイルカの頬に唇を寄せ、涙の後を舐めた。
驚いたイルカが振り返る。
イルカを揺さぶりながら、キスを強請るように唇を押しつけ、僅かに開いた隙間に舌を突っ込むと、イルカが噛もうとして、止まった。
怪訝に思い唇を離す。
「アンタ……誰だ」
イルカが腹の底から響き渡るような声音で、問いかけてきた。
「暗部がそんな、簡単に急所を……中忍に預ける訳、ないだろ……まさか、アンタ……」
「あー、そうね」
バレちゃったのなら仕方がない。
正体に気付いて貰えて嬉しいような、残念なような。
カカシは苦笑を浮かべると、イルカの望み通り変化を解き、正体を現した。
「カカシ……さん」
途端にイルカがぼろぼろと大粒の涙を流す。
「絶対イヤなのにちゃんと抵抗できねぇし、なんでだって、俺おかしいのかなって、も……恐かったのに!」
あふれ出る涙を止められずに、イルカは泣きじゃくる。
「ごめ~ンね?そんなに恐かった?」
イルカが泣きながら、何度も頷く。
カカシはイルカの中から自身を引き抜くと、拘束していたイルカの両手を解放した。
そのままイルカを抱きしめる。
イルカは泣きながらカカシに縋り付く。
そんな泣き顔にも、興奮を覚えて、カカシは苦笑した。
イルカのいろんな顔を見られて満足だけど、こんな泣き顔でも勃つなんて……もうビョーキだよね。
「でもイルカ先生も、いつもより興奮してたでしょ? すっごい感度良かったもん」
意地悪くそう問いかければ、イルカが泣きはらした目でジロリとカカシを睨み付けて。
「バカ野郎っ!!」
盛大にゲンコツを頭に落とされて、目から火花が散った。
「痛っ……」
「当たり前です!わざと痛くしたんです!」
「でも……ホントは好きなんでしょ、こういうの?」
カカシが舌なめずりすると、魅入られたようにイルカが動きを止める。
「好き……イルカ大好き。だからもっと色んなイルカが見たいよ……見せてよ」
甘えたようにそう問いかければ、イルカはくしゃりと顔を歪めて。
「だからってこんな強姦紛いのこと……! そんな焦らなくても、これからじっくり時間をかけていけばいいんですよ。まだ始まったばかりなんだから」
焦って……そっか、焦ってたのか。
知れば知るほど欲張りになって、もっと、もっとと手を伸ばしてしまう。
――自分にこんな執着心があったなんて。
「敵と対峙してるイルカ、すっごくカッコよくてゾクゾクした。興奮しちゃってゴメンね?」
本心をさらけ出しても、この人は全部受け止めてくれる。
「アンタのそういうところ、ホントにしょうがないですよね……暗部ってみんなそうなんですか?」
呆れたように呟くイルカに、愛しさが増していく。
「さあね、他の奴らは知らない。でも俺をこんなに昂らせるのも、全部暴きたいと思わせるのも、イルカだけだよ」
「俺だって……! 俺だって、ここまで曝してもいいと思うのは、カカシさんだけですっ」
――ああ。
その顔がまたそそるってことを、アンタはホントに分かってないよ。
俺の中の獣まで飼い慣らして欲しい!
カカシがイルカのゆるく勃ち上がった雄に手を伸ばし、親指の腹で撫でるとぎゅっと握った。
意図を察したイルカが、ほんのりと頬を染めて、カカシの顔を見つめる。
今度は殴られなかった。
「ここは素直だね。早く突っ込んで欲しいって言ってるよ?淫乱だなぁ、アンタ」
カカシは嘲るように嗤い、イルカの襞を指で強く擦った。
「やっ……そこはっ」
イルカが目尻に涙を浮かべながら、イヤイヤと首を振る。
「もしかしてアンタ。男いるの?慣れてるんだ?なら話は早い。指、舐めな」
カカシはイルカの口の中に指を二本差し入れる。
「噛むんじゃないよ。痛い思いしたくなかったら、大人しく舐めな」
イルカは観念したようにカカシの指を受け入れ口に含んだ。
ちゅぱちゅぱと音を立てて指を舐める仕草は、酷く卑猥で、カカシはのぼせたように熱く昂ぶっていく。
その反面、イルカが何処の誰とも知らない男に対しても、こうやって従順な姿を見せるのかと思うと……焼き切れそうなほどの熱は、急激に凍り付いた。
手ひどい真似はしたくないのに。
カカシはイルカに唾液でしとどに塗れるまでしゃぶらせた指を引き抜くと、わざと見せ付けるように、イルカの眼前にかざした。
「こんなに唾液で汚しちゃって。もう濡れ濡れ。お望み通り、ずっぽり咥えさせてやるよ」
カカシは濡れた指でイルカの襞を割り開くと、円を描くようにゆっくりと掻き回した。
「ひゃっ」
「力入れるんじゃないよ」
イルカの窄まりは、カカシの指を咥えると、吸い付いて離れない。
「まだ濡らしたりないか」
カカシはイルカの足を押さえつける手はそのままに、片手でポケットを漁った。
「これね、こういう時も使うってアンタの男は教えているのかな?」
カカシが取り出したのは、傷薬の軟膏だった。
「俺が教えてやるよ。こうやって使うんだってね」
そう言うとカカシはチューブ状の白い軟膏を指の腹に乗せ、イルカの襞に押しつけた。
「やっ」
冷たい軟膏に反応したイルカが、びくりと背を震わせる。
それを無視してカカシはグチュグチュとわざと音を立てながら、イルカの秘花をかき混ぜた。
一本だった指は二本、三本と増え、パクパクと開き始めた口から、液状に溶け出した白い軟膏が滴る様は、カカシの知らない男に犯された後のようで、卑猥だった。
カカシは性急な動きで前をくつろげると、いきり立った雄をイルカに見せ付けた。
イルカの喉から「ヒゥ」という音が聞こえる。
おののいたように、イルカの朱に染まった顔が蒼白なものに変わり、快感からではない震えが伝わってくる。
恐い?俺が恐いの?イルカ先生。
見知らぬ男に良いようにされて、戦忍だった顔から闘志が消えて、怯えるイルカ先生。
あなたはこんなにも弱い人だったの?
堅く立ち上がった雄をイルカの秘花に押し当て、一気に貫こうとした時、イルカが小さく何かを呟く声が聞こえた。
「……何?聞こえない」
イルカの顔にカカシが顔を近づけたその時、イルカの目に光が戻った。
シュッ
イルカの口から吹き出された何かが、カカシの頬を掠め飛び、後方の木に突き刺さる。
含み針!
咄嗟に避けたが……口の中に仕込みを隠していたのか。
「水遁・水上切!!」
イルカはカカシが驚き、僅かな隙を見せたその時を見逃さなかった。
自由な左足を大きく振り上げると、水で出来た刃をカカシに向かって蹴り出した。
カカシは咄嗟に跳ね避ける。
はじき出された水の刃は、カカシの後方に生えていた大木を真っ二つに切り裂いていた。
「へへっ外しちまったか」
悔しそうにぎらついた目をカカシに向けながら、イルカは不敵に笑う。
両手を拘束された状態で、片手で印を結んだのか?
中忍が繰り出したと思えない技に、カカシの中の嗜虐心がぞわぞわと這い上がってくる。
「いいねぇ……アンタのそういうところ、たまんないね」
ニィと笑い返すと、イルカもまた挑むような笑みを浮かべて、にらみ返してきた。
「んっんぐぅっ」
そこからはもう無我夢中でイルカを犯し続けた。
「またあんな技出されたらたまらないからね」
カカシはイルカの額当てを強引にイルカの口に突っ込むと、猿ぐつわのように縛り上げた。
カカシに両足を高く抱えられ、木に押しつけられた状態で、抵抗の出来ないイルカは、カカシの良いように犯されている。
イルカの十分にほぐれた襞は、カカシの雄を上手そうにしゃぶりつくして、こんな状態だというのに、感じているのか、イルカの雄がぴくぴくと互いの腹の間で小さく打ち震えていた。
「淫乱だね、アンタ。何処の誰かも知らない男に犯されて、感じちゃって。見せ付けてやりたいよ、アンタの男に」
そう言って下卑た笑いを浮かべると、イルカの赤く染まった目尻からうっすらと涙が流れ落ちた。
まるで陥落した証のように流れ落ちる涙に、カカシの嫉妬心はさらに高まっていく。
カカシの知らない男に犯されて、気持ちよくて泣くなんて。
徹底的に落ちるところまで堕としてやりたくなるじゃないか!
カカシは射精する寸前まで自身の雄でイルカの中を突き荒し、爆発する寸前で引き抜くと、ほっと弛緩したイルカの顔面に、白濁をぶちまけた。
「汚れちゃって、いい面だ」
イルカの足を解放し、俯いたイルカの顎に手を掛け、持ち上げると、明らかな拒絶を浮かべて、イルカが堅く目を瞑った。
「せっかくだからさ、楽しもうよ?アンタも気持ちいい方がいいでしょ?」
カカシはイルカの髪紐を手荒に解くと、パサリと長く艶やかな黒髪がイルカの頬を掠める。
猿ぐつわ代わりの額当ても取り去ると、イルカの股間で打ち震える雄の先端を、髪紐で縛り上げた。
「イきたかったら、いい子でおねだりして見せな」
「やめっ」
悲壮な声を上げ、身動ぐイルカの身体を抱えると、ほぐれきって物欲しそうにひくつく後膣に、はしたなく勃ちあがった雄を一気に貫いた。
「ヒッ」
イルカがびくりと震えて、身を固くする。
そのまま中を穿ってやると、堅く引き絞られていたイルカの口から、小さな呻き声がこぼれた。
「うっ……うぐっ」
「遠慮しないで、素直になりな」
カカシのイルカを穿つスピードは激しさを増していく。
パンパンとはしたない肉音が静かな森の中に響き渡り、イルカの口からは甘い嬌声が漏れ出してきた。
「はっ……あんっ」
もう少しだ。もう少しで、墜ちる。
ガツガツと激しく腰を打ち続け、限界まで膨らんだ雄が爆ぜ、イルカの中に飛沫を浴びせかけると、互いの腹の間で息づいていたイルカの雄も、張り詰め、限界を迎えていた。
先端の穴は解放を求めてパクパクと口を開いていた。
「あっ……もうっ!」
イルカがすすり泣く。
「どうして欲しいの?言ってみな?」
「イキタイ……おねが……イカせて……」
イルカが――墜ちた!
「いい子だ」
カカシは暗い喜びに、クックッと震えるように嗤う。
イルカの望むとおりに髪紐を解くと、解放された途端イルカの雄は爆ぜ、白濁をまき散らした。
それはカカシの顔面にも飛び散り、頬を汚した精を指で掬い舐めてやる。
イルカは吐精した余韻で、イッテいるのか?焦点の合わない目で、ぼんやりとカカシの顔を見つめていた。
カカシはイルカの身体を反転させると、後ろからイルカの尻タブを押し広げ、カカシの精で汚れた穴に、再び押し入る。
「もう……無理。おねがっ」
泣きながら許しを請うイルカを無視して、背後からイルカを犯す。
征服感と、嗜虐心を大いに満たされて、カカシは暗い喜びに酔いしれた。
イルカを犯し続け、ようやく理性の灯火が戻って来た頃、ふとイルカの顔が見たくなり、そっとイルカの頬に唇を寄せ、涙の後を舐めた。
驚いたイルカが振り返る。
イルカを揺さぶりながら、キスを強請るように唇を押しつけ、僅かに開いた隙間に舌を突っ込むと、イルカが噛もうとして、止まった。
怪訝に思い唇を離す。
「アンタ……誰だ」
イルカが腹の底から響き渡るような声音で、問いかけてきた。
「暗部がそんな、簡単に急所を……中忍に預ける訳、ないだろ……まさか、アンタ……」
「あー、そうね」
バレちゃったのなら仕方がない。
正体に気付いて貰えて嬉しいような、残念なような。
カカシは苦笑を浮かべると、イルカの望み通り変化を解き、正体を現した。
「カカシ……さん」
途端にイルカがぼろぼろと大粒の涙を流す。
「絶対イヤなのにちゃんと抵抗できねぇし、なんでだって、俺おかしいのかなって、も……恐かったのに!」
あふれ出る涙を止められずに、イルカは泣きじゃくる。
「ごめ~ンね?そんなに恐かった?」
イルカが泣きながら、何度も頷く。
カカシはイルカの中から自身を引き抜くと、拘束していたイルカの両手を解放した。
そのままイルカを抱きしめる。
イルカは泣きながらカカシに縋り付く。
そんな泣き顔にも、興奮を覚えて、カカシは苦笑した。
イルカのいろんな顔を見られて満足だけど、こんな泣き顔でも勃つなんて……もうビョーキだよね。
「でもイルカ先生も、いつもより興奮してたでしょ? すっごい感度良かったもん」
意地悪くそう問いかければ、イルカが泣きはらした目でジロリとカカシを睨み付けて。
「バカ野郎っ!!」
盛大にゲンコツを頭に落とされて、目から火花が散った。
「痛っ……」
「当たり前です!わざと痛くしたんです!」
「でも……ホントは好きなんでしょ、こういうの?」
カカシが舌なめずりすると、魅入られたようにイルカが動きを止める。
「好き……イルカ大好き。だからもっと色んなイルカが見たいよ……見せてよ」
甘えたようにそう問いかければ、イルカはくしゃりと顔を歪めて。
「だからってこんな強姦紛いのこと……! そんな焦らなくても、これからじっくり時間をかけていけばいいんですよ。まだ始まったばかりなんだから」
焦って……そっか、焦ってたのか。
知れば知るほど欲張りになって、もっと、もっとと手を伸ばしてしまう。
――自分にこんな執着心があったなんて。
「敵と対峙してるイルカ、すっごくカッコよくてゾクゾクした。興奮しちゃってゴメンね?」
本心をさらけ出しても、この人は全部受け止めてくれる。
「アンタのそういうところ、ホントにしょうがないですよね……暗部ってみんなそうなんですか?」
呆れたように呟くイルカに、愛しさが増していく。
「さあね、他の奴らは知らない。でも俺をこんなに昂らせるのも、全部暴きたいと思わせるのも、イルカだけだよ」
「俺だって……! 俺だって、ここまで曝してもいいと思うのは、カカシさんだけですっ」
――ああ。
その顔がまたそそるってことを、アンタはホントに分かってないよ。
俺の中の獣まで飼い慣らして欲しい!
カカシがイルカのゆるく勃ち上がった雄に手を伸ばし、親指の腹で撫でるとぎゅっと握った。
意図を察したイルカが、ほんのりと頬を染めて、カカシの顔を見つめる。
今度は殴られなかった。
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