【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
Twitterの企画お題1【キス】に書いたお話です。
追記:
つむぐさんがこのお話をイメージして絵を描いて下さいました~!
せっかくなのでお話の中に埋め込んで置いてみました。
併せてお楽しみ下さいね!
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
『目隠し鬼のキス』
受付の中忍連中だけの呑みは、羽目の外し方が毎回ひどい。
今回は枝豆早食い競争で負けたら『俺のちゅうを当ててみろ!』って罰ゲームだった。中忍だからちゅう当てだって盛り上がったけど、酔っ払い特有の訳分からんテンションだな。
罰ゲームをやるのは俺。当てるのは「俺のキスで落ちない女はいない」と豪語するサツキのちゅう。
女みたいな名前だけど、歴とした男だ。もちろん中忍。いや、ちゅう忍か。
酒で浮かれた頭に浮かんだ駄洒落で一人でクスクス笑ってると、「よしイルカ、こっちは順番決まったぞ」と早食い競争でジャッジ役だったカズラが宣言した。
カズラは俺たち五人の中で唯一の彼女持ちだから、操を立てて不参加だ。ちくしょうズルい。俺だっておっきいおっぱいの彼女が欲しい。それで「彼女に悪いから野郎といえどもちゅうはできん」ってドヤ顔したい。
奴も日向一族の端くれだからジャッジは間違ってないだろうけど、絶対俺の方が早く食い終わったと思ったんだけどな。
「今からサツキ、クイナ、ゼンが順番にちゅうするからな。ほら目隠しするぞ」
「外したらお前がサツキと言った奴と明日お付き合い宣言しろよ~」
ギャハハハと笑いながら、ゼンが俺の額宛を外して目隠しに結び直した。
「じゃあ行くぞ! 一番目は……ッッ!」
――あれ、なんか急に寒くなった?
座布団に胡座をかいていた俺の腿から腕まで、ザワと寒気が走り抜ける。寄りかかってた壁が急に冷えたのかと背を離し、腕を擦りながら見えない状態のままキョロキョロしてると、ガシッとあごを掴まれた。
そして柔らかいものが唇に押し当てられる。
ああ、ゲームが始まったのかと得心してたら、ぬるりと。
熱く濡れた物体が、唇を割って入ってきた。
なんだこれ、はんぺん?
……いや、舌?!
いやいやいや舌はやりすぎだろ一発目から!
サツキか? どんだけ自信があるんだよ!
思わず押し退けようとしたら、両手首をまとめて掴まれた。
あごの両関節をグッと押さえられ無理やり口を開かれると、無遠慮な舌が咥内に侵略してくる。
舌が舌を絡めとり、じゅっと吸われ、歯まで立てられた。
「ンぐ……ぅう、ふ……ぁッ」
俺の口から、喘ぎにも似た呻き声が引きずり出される。
舌はなおも我が物顔に蹂躙して、ぐちゃぐちゃと湿った音を響かせた。
閉じられない口の端から唾液がつうと流れる。
不意に唇が離れ、濡れた部分が外気に晒されてひやりとしたと思うと、結い上げた髪を掴まれてグイと下に引っ張られた。
あごを上げられ、無防備になった急所にヤバい! と思ったら。
露になったおとがいに、キツく吸い付かれた。
ぢゅぱ、と音を立ててから唇が離れていく。
そして今度は耳元に息がかかると、聞いたことのない低い囁きが吹き込まれた。
「覚えて。これが俺のキスだぁよ」
同時に全ての拘束が解かれる。
慌てて額宛をむしりとると、目に入ったのは転がって白目を剥いてる受付の連中と、残像だけだった。
ひとすじの白、――あるいは、銀色の。
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
これはお題に初めて書いたSSで、ポニテを掴んで顎を上げさせて無理やりキスというシチュに、一人でウヘヘ!となってたものです。
そうしたら、つむぐさんがまさにそのシーンを描いてくれました~♪ヽ(´▽`)/
顎クイならぬポニグイです!!!
目隠しされたイルカ先生に、強引にキスを仕掛けるカカシさん!
もう…もう…ホントにたまらん!!!!
ところでつむぐさんのこの一言が、とても印象的でした。
「しかしキス文って性癖がダイレクトに出ますね…お互いに(笑)」
ヤバいwwwwwホントだよ!!!!
思わずハッと息を呑むような、緊迫感溢れるワンシーン。
こんな素敵な絵を描いてもらえて、ホントに嬉しかったです!
つむぐさん、ありがとうございました~!
作画 月光drops 樫宮つむぐさん
追記:
つむぐさんがこのお話をイメージして絵を描いて下さいました~!
せっかくなのでお話の中に埋め込んで置いてみました。
併せてお楽しみ下さいね!
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
『目隠し鬼のキス』
受付の中忍連中だけの呑みは、羽目の外し方が毎回ひどい。
今回は枝豆早食い競争で負けたら『俺のちゅうを当ててみろ!』って罰ゲームだった。中忍だからちゅう当てだって盛り上がったけど、酔っ払い特有の訳分からんテンションだな。
罰ゲームをやるのは俺。当てるのは「俺のキスで落ちない女はいない」と豪語するサツキのちゅう。
女みたいな名前だけど、歴とした男だ。もちろん中忍。いや、ちゅう忍か。
酒で浮かれた頭に浮かんだ駄洒落で一人でクスクス笑ってると、「よしイルカ、こっちは順番決まったぞ」と早食い競争でジャッジ役だったカズラが宣言した。
カズラは俺たち五人の中で唯一の彼女持ちだから、操を立てて不参加だ。ちくしょうズルい。俺だっておっきいおっぱいの彼女が欲しい。それで「彼女に悪いから野郎といえどもちゅうはできん」ってドヤ顔したい。
奴も日向一族の端くれだからジャッジは間違ってないだろうけど、絶対俺の方が早く食い終わったと思ったんだけどな。
「今からサツキ、クイナ、ゼンが順番にちゅうするからな。ほら目隠しするぞ」
「外したらお前がサツキと言った奴と明日お付き合い宣言しろよ~」
ギャハハハと笑いながら、ゼンが俺の額宛を外して目隠しに結び直した。
「じゃあ行くぞ! 一番目は……ッッ!」
――あれ、なんか急に寒くなった?
座布団に胡座をかいていた俺の腿から腕まで、ザワと寒気が走り抜ける。寄りかかってた壁が急に冷えたのかと背を離し、腕を擦りながら見えない状態のままキョロキョロしてると、ガシッとあごを掴まれた。
そして柔らかいものが唇に押し当てられる。
ああ、ゲームが始まったのかと得心してたら、ぬるりと。
熱く濡れた物体が、唇を割って入ってきた。
なんだこれ、はんぺん?
……いや、舌?!
いやいやいや舌はやりすぎだろ一発目から!
サツキか? どんだけ自信があるんだよ!
思わず押し退けようとしたら、両手首をまとめて掴まれた。
あごの両関節をグッと押さえられ無理やり口を開かれると、無遠慮な舌が咥内に侵略してくる。
舌が舌を絡めとり、じゅっと吸われ、歯まで立てられた。
「ンぐ……ぅう、ふ……ぁッ」
俺の口から、喘ぎにも似た呻き声が引きずり出される。
舌はなおも我が物顔に蹂躙して、ぐちゃぐちゃと湿った音を響かせた。
閉じられない口の端から唾液がつうと流れる。
不意に唇が離れ、濡れた部分が外気に晒されてひやりとしたと思うと、結い上げた髪を掴まれてグイと下に引っ張られた。
あごを上げられ、無防備になった急所にヤバい! と思ったら。
露になったおとがいに、キツく吸い付かれた。
ぢゅぱ、と音を立ててから唇が離れていく。
そして今度は耳元に息がかかると、聞いたことのない低い囁きが吹き込まれた。
「覚えて。これが俺のキスだぁよ」
同時に全ての拘束が解かれる。
慌てて額宛をむしりとると、目に入ったのは転がって白目を剥いてる受付の連中と、残像だけだった。
ひとすじの白、――あるいは、銀色の。
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
これはお題に初めて書いたSSで、ポニテを掴んで顎を上げさせて無理やりキスというシチュに、一人でウヘヘ!となってたものです。
そうしたら、つむぐさんがまさにそのシーンを描いてくれました~♪ヽ(´▽`)/
顎クイならぬポニグイです!!!
目隠しされたイルカ先生に、強引にキスを仕掛けるカカシさん!
もう…もう…ホントにたまらん!!!!
ところでつむぐさんのこの一言が、とても印象的でした。
「しかしキス文って性癖がダイレクトに出ますね…お互いに(笑)」
ヤバいwwwwwホントだよ!!!!
思わずハッと息を呑むような、緊迫感溢れるワンシーン。
こんな素敵な絵を描いてもらえて、ホントに嬉しかったです!
つむぐさん、ありがとうございました~!
作画 月光drops 樫宮つむぐさん
スポンサードリンク