【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
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デザート部門で参加させて頂きました!
三のお題【ごはんを食べる】
※お話の後に山田さんの絵と、流斗さん&弥生さんのコスプレ再現画像があります
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
蜜柑子(ミツコウジ)
ものを食べるという行為は、とても原始的だ。
栄養を摂取するための『食欲を満たす』姿は、時として別の欲を満たす行為をも思い起こさせる――。
半纏を着込んで炬燵の斜め横で背を丸めたカカシさんが、卓上の籠に手を伸ばした。
積まれた蜜柑の山の上を手が一時さまよい、小振りのを選んで一つ掴むと皮を剥き始める。
口寄せする時に咬み切る親指をぶしゅっと蜜柑の中心に差し込むと、みりり みりりと蜜柑の皮の花を咲かせていく。
玉を四つの房に割り、さらに一つの小袋を指先に持つと、白くしなやかな指が丁寧に細い筋を取っていく。
一通り綺麗に剥き終わると、カカシさんはその一粒を口に運んだ。
見目よい薄い唇が『あ』の形に開かれ、蜜柑を放り込むと閉じられる。
むぐむぐと数回咀嚼してごくんと飲み込むと「ん、甘い」と呟き、次の一つに取りかかり同じ手順を繰り返す。
蜜柑は元々『ミッカン』といった。
古代に中の国から伝えられたミッカンは、それまであった柑橘類より遥かに甘かったので、蜜のように甘い柑子の意味で名付けられたといわれている。
その蜜のように甘い果実を味わうために丁寧に根気よく、かつ手際よく作業をしている姿はまるで。
――まるで、閨で俺を味わう時のようで。
不意に連想した営みに、自分で自分に驚いた。
腰から背骨をぞわと駆け上がったものを誤魔化すように、炬燵布団に突っ込んでた手を出して蜜柑に手を伸ばそうとすると、斜め横からにゅっと手が伸びてきた。
「ん。食べたいんでしょ?」
目の前に突き出された指先には、一粒の蜜柑。
「物欲しそうな眼でずうっと見てたから」
伸ばされた腕を目線で辿ると、そこには口の両端を引き上げ全てを見透かしたように微笑う男がいた。
俺は炬燵布団から出しかけた手をしまった。
そして先ほどのカカシさんと同じように、口を『あ』の形に開ける。
この男から与えられるものを食べるために。
蜜のように、甘いものを。
カカシさんの笑みが深く、淫らに艶めいたものへと変わった。
作画 山田さん
カカシ 流斗さん
仔イルカ 弥生さん
撮影 だてさん
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
見ました?見ました?
一見ほのぼの炬燵カカイルに見えるけども!!!
二人の表情をよーく見て!!!
ほのかにエロいの!!!
イルカ先生が頬を染めて、何か思うところがあるようなエロい顔をしてるんですよ~!
これまさに最後のシーンですよね!
ほのぼの炬燵カカイルだった二人の空気が艶を帯びた瞬間ですよねーーーーー*゜.* =≡( ε:)☆
こんな一瞬を切り取れる山田さんスゲェ…!!!!
気付いた時にほわあああって声が出ましたよ!
はー……素敵な絵をありがとうございます~!ヽ(´▽`)/
そしてそしてーーーー!!
なんと山田さんの絵を元に、レイヤー様が再現して下さいました!ヽ(´▽`)/
ご覧下さいリアルの破壊力!!!
超絶美麗なカカシさんが!
お揃いの半纏を着て!
超絶可愛い仔イルカちゃんと炬燵に入ってるよ!!
ミカンをあーん♥ってしてるよ!!!!
忍の二人の日常を垣間見る感じがたまらんですよね!
しかもこちらもほのぼのだけじゃない雰囲気まで再現されてるんですよ…!
二人がここで今まで積み重ねてきた時間まで感じるよ!
もう何なのスゴい…ホントにスゴいよ…この空気を吸いたい_:(´ཀ`」 ∠):_
こちらは流斗さんが山田さんの絵を再現するために、炬燵のあるスタジオを探しまくって実現した作品だそうです。
レイヤー様の想いも、そこまでさせる山田さんの絵も、そしてそれぞれの作品の伝える力も何もかもが尊い…!
カカイルで広がる萌えの熱情ってホントに素晴らしいですね!(´;∀;`)
ところでこれはうっかりお題の『ごはんを』の部分を忘れてですね。
食べるだけで書いちゃったんですよ(>_<;)
そしたら優しい主催様が「デザートもごはんの内ですよ!」と仰って下さったので、企画に参加できました♪ヽ(´▽`)/
ホントに嬉しかったです~!
三のお題【ごはんを食べる】
※お話の後に山田さんの絵と、流斗さん&弥生さんのコスプレ再現画像があります
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蜜柑子(ミツコウジ)
ものを食べるという行為は、とても原始的だ。
栄養を摂取するための『食欲を満たす』姿は、時として別の欲を満たす行為をも思い起こさせる――。
半纏を着込んで炬燵の斜め横で背を丸めたカカシさんが、卓上の籠に手を伸ばした。
積まれた蜜柑の山の上を手が一時さまよい、小振りのを選んで一つ掴むと皮を剥き始める。
口寄せする時に咬み切る親指をぶしゅっと蜜柑の中心に差し込むと、みりり みりりと蜜柑の皮の花を咲かせていく。
玉を四つの房に割り、さらに一つの小袋を指先に持つと、白くしなやかな指が丁寧に細い筋を取っていく。
一通り綺麗に剥き終わると、カカシさんはその一粒を口に運んだ。
見目よい薄い唇が『あ』の形に開かれ、蜜柑を放り込むと閉じられる。
むぐむぐと数回咀嚼してごくんと飲み込むと「ん、甘い」と呟き、次の一つに取りかかり同じ手順を繰り返す。
蜜柑は元々『ミッカン』といった。
古代に中の国から伝えられたミッカンは、それまであった柑橘類より遥かに甘かったので、蜜のように甘い柑子の意味で名付けられたといわれている。
その蜜のように甘い果実を味わうために丁寧に根気よく、かつ手際よく作業をしている姿はまるで。
――まるで、閨で俺を味わう時のようで。
不意に連想した営みに、自分で自分に驚いた。
腰から背骨をぞわと駆け上がったものを誤魔化すように、炬燵布団に突っ込んでた手を出して蜜柑に手を伸ばそうとすると、斜め横からにゅっと手が伸びてきた。
「ん。食べたいんでしょ?」
目の前に突き出された指先には、一粒の蜜柑。
「物欲しそうな眼でずうっと見てたから」
伸ばされた腕を目線で辿ると、そこには口の両端を引き上げ全てを見透かしたように微笑う男がいた。
俺は炬燵布団から出しかけた手をしまった。
そして先ほどのカカシさんと同じように、口を『あ』の形に開ける。
この男から与えられるものを食べるために。
蜜のように、甘いものを。
カカシさんの笑みが深く、淫らに艶めいたものへと変わった。
作画 山田さん
カカシ 流斗さん
仔イルカ 弥生さん
撮影 だてさん
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見ました?見ました?
一見ほのぼの炬燵カカイルに見えるけども!!!
二人の表情をよーく見て!!!
ほのかにエロいの!!!
イルカ先生が頬を染めて、何か思うところがあるようなエロい顔をしてるんですよ~!
これまさに最後のシーンですよね!
ほのぼの炬燵カカイルだった二人の空気が艶を帯びた瞬間ですよねーーーーー*゜.* =≡( ε:)☆
こんな一瞬を切り取れる山田さんスゲェ…!!!!
気付いた時にほわあああって声が出ましたよ!
はー……素敵な絵をありがとうございます~!ヽ(´▽`)/
そしてそしてーーーー!!
なんと山田さんの絵を元に、レイヤー様が再現して下さいました!ヽ(´▽`)/
ご覧下さいリアルの破壊力!!!
超絶美麗なカカシさんが!
お揃いの半纏を着て!
超絶可愛い仔イルカちゃんと炬燵に入ってるよ!!
ミカンをあーん♥ってしてるよ!!!!
忍の二人の日常を垣間見る感じがたまらんですよね!
しかもこちらもほのぼのだけじゃない雰囲気まで再現されてるんですよ…!
二人がここで今まで積み重ねてきた時間まで感じるよ!
もう何なのスゴい…ホントにスゴいよ…この空気を吸いたい_:(´ཀ`」 ∠):_
こちらは流斗さんが山田さんの絵を再現するために、炬燵のあるスタジオを探しまくって実現した作品だそうです。
レイヤー様の想いも、そこまでさせる山田さんの絵も、そしてそれぞれの作品の伝える力も何もかもが尊い…!
カカイルで広がる萌えの熱情ってホントに素晴らしいですね!(´;∀;`)
ところでこれはうっかりお題の『ごはんを』の部分を忘れてですね。
食べるだけで書いちゃったんですよ(>_<;)
そしたら優しい主催様が「デザートもごはんの内ですよ!」と仰って下さったので、企画に参加できました♪ヽ(´▽`)/
ホントに嬉しかったです~!
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