【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし 
★★いとエロし!
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TwitterでエアSS企画②~!
無冠〜のイルカさんはぴばSS「どっちにどっちが欲しい?」
かいさんお題とセリフをありがとうございました!
ハピバどこ行った⁉な仕上がりですがどうぞ~!

※かいさん以外の方へ スケカカイル3PとND責めがあるのでご注意を!

本編を未読の方でも大丈夫ですが、若干のネタバレがあります。
あと、スケアとお誕生日祝いなど設定的にあり得ない状況なので、もしものお話としてお楽しみ下さいませ。


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「どっちにどっちが欲しい?」無冠の王 番外編


「「お誕生日おめでとうイルカ」」

カカシとスケア、二人の声がぴたりとハモる。
イルカははにかみながら「ありがとう」と言い、ケーキに刺さった二十本の細い蝋燭の火をふうっと吹き消した。
いい年をしてとも思うが、わざわざ丸いケーキを用意してくれた二人の気持ちが何よりも嬉しい。
嬉しかったのだが。
二人がにこにこしながらベッドにイルカを放り投げたところで、イルカの笑顔と感謝の気持ちはすっぱり消え失せた。

「ケーキ! まだケーキ食ってないだろ!!」

手際よく服を剥かれ、あちこち舐められながらもイルカが虚しい抵抗を試みる。
するとカカシが困ったような顔で手を止め、ベッドサイドのチェストに置かれたホールケーキの生クリームを指でひとすくいした。

「今はこれで我慢して。これからいっぱいあげるから」

そう言ってイルカの口に押し込み、続けて唇を合わせると長い舌で生クリームとイルカの舌をぐちゃぐちゃとかき混ぜた。
後ろからイルカを押さえ込むように抱きかかえていたスケアも、手を伸ばすと生クリームをすくってイルカの後孔にぐぷりと押し込む。

「あっ、バカ、食べ物を粗末にするなっ」
「なんで? ここもイルカの食べる器官だよね。ほら、美味しそうに食べてる」
「ンっ、ふ……ぅ」

毎晩二人を受け入れている窄まりは、躊躇うことなくスケアの指を食み、呑み込んでいった。
内側の高い体温で生クリームは程なく溶け出し、こちらからもぐちゃぐちゃという音を立て始める。
その間にカカシはイルカの胸元に生クリームを落とし、手で塗り広げながら舌を這わせていた。
いつものことながら、二人を相手に抵抗しても分が悪すぎる。
身体中から広がりゆく愉悦の波に、イルカはあっけなく陥落した。



ぐぽ、と音を立ててカカシのモノが抜かれた。
横向きに寝かせられ、片足を持ち上げられて背後から突き動かされていたイルカは、すでに半分飛んでるような状態だった。

「今日はちょっと薄いかなぁ。もう三回も出しちゃったもんね」

イルカの股間から顔を上げたスケアが、口の端を指先で拭いながら一人言のように呟く。そしてくたりと横たわったイルカの、顔にかかった黒髪をかき上げてやっていると、カカシが手にした物を見て片眉を上げた。

「ふぅん、いいね」

スケアはカカシの意図することをすぐに読み取り、イルカを抱き上げるとあぐら座の上に足を広げて乗せ、背中をもたれさせた。すると足の間の奥から、どちらの放ったものか白濁した液がとろりと流れ出した。
カカシはそれを一瞥するとごくりと喉を鳴らし、イルカの前で両手に持ったイチゴと蝋燭を見せて問いかける。

「ねぇ、どっちにどっちが欲しい?」
「……え、なに……?」
「このイチゴと蝋燭、イルカはどっちにどっちが欲しい?」

どっちにどっちがと問われても、ぼうっとしたままのイルカには咄嗟に答えられなかった。
いや、頭がはっきりしている時でも無理だっただろう。

「どっちにどっちがって、何をどこに?」

イルカは目を凝らしてカカシの手の中にある物を見つめるが、やはりカカシの意図が分からない。
すると背後から忍び笑いが起きた。

「イルカには無理だよね。じゃあ僕が選んでもいい?」

そう言うとイチゴを手に取り、まだ弛く口を開けたままの後孔に指ごと押し込んだ。
先ほど溢れたものの滑りを借りて、イチゴはすんなりと呑み込まれた。

「うあ、ちょっと待てよ……ぎゃっ」
「色気のない声だなぁ。それなら蝋燭はこっちね」

カカシは嬉しそうに含み笑いをしながら、イルカの開いた足の中心にくにゃりと垂れ下がるモノを握ると先端をぺろりと舐めた。
そして「勃ってないと難しいかな」と呟くと、熟練の手際であっという間に手の中のモノを堅い幹に育て上げ、割れ目の部分に生クリームを乗せて塗り付ける。
それから蝋燭の先を当てると、割れ目の奥に小さく開いた口にゆっくりと差し入れていった。

「ひあ……っ、やだカカシ! やめ、あ、ぁ……」
「危ないから動かないで……もう少しで半分くらいだから」
「イルカ、こっちも」

スケアが三本の指でイチゴを挟み、さらに奥へ押し込むとある一ヶ所でぐっと押し付けた。
とたんにイルカの身体がびくりと跳ね、カカシは慌てて蝋燭から手を離した。

「危ないでしょ、スケア! ……ああ、でも綺麗に飾れたね」

カカシは鈍紅色の幹から細く捩れた水色の蝋燭が突き出ている様子を、うっとりと眺めて満足げに頷いた。

「そんなこと言って。テンゾウが先にそこにポトスを挿れたのが悔しかったんでしょ」
「別に……イルカが誕生日だから、綺麗にデコレーションしたかっただけだよ」

スケアの指摘が図星だったのか、カカシは少し口を尖らせるとそのままイルカの熱棒にキスをした。

「ん、……どうでもいいから、抜いてくれ、よ! 早く……っ」

蝋燭が折れるのを怖れて大きく動けないイルカが、涙目でカカシに懇願する。
カカシはちらりと見上げると、上目使いのまま舌を伸ばしてゆっくりと見せつけるように舐め上げた。

「ンっ、んぁっ、は……っ」
「せっかく飾り付けたのに、すぐ抜く訳ないでしょ」

そう言うとスケアの指だけ引き抜き、自らの怒張をイチゴごと一息に突き入れた。
イルカの背が衝撃で大きくしなる。

「あれ、軽くイっちゃったかな」

スケアが嬉しそうにイルカの耳をねぶりながら、蝋燭に手を伸ばしてくるくると回した。

「……っ、………っ」

イルカの口がはくはくと動くが、漏れるのは声なき甘い悲鳴だけ。
誕生日の夜はまだまだ終わらないようだ。



【完】



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ちなみにかいさんからのリクはスケブ!
なので、こちらが本来のエアSSスケブですww
きったない字ですが、どーん!!

スケブ

スケブなんて初めて書いちゃいましたよ!
字書きにはまずない体験なので楽しかったです♪ヽ(´▽`)/

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