【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし
★★いとエロし!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし
★★いとエロし!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old)
頂いたコメントのネタで書かせて頂きました!
昔ばなし風味のカカイルです。変態というか…変ですが如月の仕様です。
タイトルは『うみの まら しんじゅ』です。
意味が分からんなぁという方は、背後に気をつけて『まら 意味』をぐぐってみるといいと思います。俗語、隠語の方です(*´ω`*)
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
うみのまらしんじゅ
むかしむかし、木ノ葉の里にうみのイルカという忍がいました。
イルカはとても優秀な中忍で、みんなから愛されていました。
ただ、イルカにはひとつだけ、誰にも言えない秘密があったのです。
「……っふ、く、ぅ」
コロ、コロン
イルカが自分の分身を手で慰めていると、その先端からミルク色に輝く粒が転がり落ちました。
「はぁ……今回は二粒か。だいぶ溜まってたもんなぁ」
イルカのおちんちんは達すると精液ではなく、なんと真珠を吐き出すのです。
それはとても美しい真珠で、半透明な雫を帯びた粒は、暗い部屋の中でもキラキラと乳白色に輝きます。
うみのという名の通り、元は海の一族だったからでしょうか。
初めて真珠が出てきた時はそれはもう驚きましたが、今では何とも思いません。ひたすら困るばかりなのです。
なぜならどんなに綺麗な真珠が出ても、この体質が変わらない限り誰かとお付き合いをすることはできないのですから。
ただ、さすがに捨てる気にもなれず、イルカは洗面所で真珠を綺麗に洗うと部屋に戻って箱にぽいと放り込みました。
箱には今まで出た真珠がいっぱいに詰まっていました。
イルカがそれを見てため息をついていると。
「……へぇ、綺麗な真珠だね」
突然耳元で囁かれた言葉にイルカはびっくりしました。
とっさに声のした方にクナイを向けましたが、あっさりと叩き落とされて抱き込まれてしまいます。
「誰だ!」
「カカシですよ~。ふふ、いいもの見ちゃった♪」
よく見ると真珠色の髪をした男は、暗部服を着てはいますが確かに上忍師のはたけカカシです。
面を外し口布を下ろした彼は夜に彷徨うあやかしのように美しく、イルカはぽかんと口を開けて見惚れてしまいました。
「……なんであなたがここに?」
「先生、カーテン開けっ放しでしたよ? それよりね、このことは誰にも言わないから……俺にちょうだい?」
イルカはまだドキドキが収まりませんでしたが、秘密を守れるならと箱を手に取って差し出しました。
するとカカシは箱を受け取ってから脇の机に置き、イルカにキスをしました。
「それじゃ、有り難くもらうね」
それから数ヵ月後――
いつものように抱き合ったあと、ふとイルカがぽつりと呟きました。
「最近は真珠が全然出ないなぁ」
するとイルカの吐精してくったりとした魔羅を弄っていたカカシが、嬉しそうに答えます。
「もしかしたら固形化してる暇がないんじゃない? こんなにいっぱいしてるからね~♪」
「そういうもんですかね?」
カカシはなおも不思議そうなイルカにのし掛かると、胸の真ん中に強く吸い付いて紅の花を咲かせました。
「真珠が出なくなったからって逃がさないよ。イルカが俺にくれた、大事なイルカなんだから」
するとイルカはカカシの頭をぎゅっと抱きしめて言いました。
「逃げやしませんよ。俺の一番大切な真珠はここにありますからね」
それからというもの、イルカの傍にはいつも真珠色の髪をした上忍が寄り添う姿がありました。
二人はたいそう幸せそうに微笑み合っていたということです。
おしまい!
昔ばなし風味のカカイルです。変態というか…変ですが如月の仕様です。
タイトルは『うみの まら しんじゅ』です。
意味が分からんなぁという方は、背後に気をつけて『まら 意味』をぐぐってみるといいと思います。俗語、隠語の方です(*´ω`*)
÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷・÷÷÷÷÷
うみのまらしんじゅ
むかしむかし、木ノ葉の里にうみのイルカという忍がいました。
イルカはとても優秀な中忍で、みんなから愛されていました。
ただ、イルカにはひとつだけ、誰にも言えない秘密があったのです。
「……っふ、く、ぅ」
コロ、コロン
イルカが自分の分身を手で慰めていると、その先端からミルク色に輝く粒が転がり落ちました。
「はぁ……今回は二粒か。だいぶ溜まってたもんなぁ」
イルカのおちんちんは達すると精液ではなく、なんと真珠を吐き出すのです。
それはとても美しい真珠で、半透明な雫を帯びた粒は、暗い部屋の中でもキラキラと乳白色に輝きます。
うみのという名の通り、元は海の一族だったからでしょうか。
初めて真珠が出てきた時はそれはもう驚きましたが、今では何とも思いません。ひたすら困るばかりなのです。
なぜならどんなに綺麗な真珠が出ても、この体質が変わらない限り誰かとお付き合いをすることはできないのですから。
ただ、さすがに捨てる気にもなれず、イルカは洗面所で真珠を綺麗に洗うと部屋に戻って箱にぽいと放り込みました。
箱には今まで出た真珠がいっぱいに詰まっていました。
イルカがそれを見てため息をついていると。
「……へぇ、綺麗な真珠だね」
突然耳元で囁かれた言葉にイルカはびっくりしました。
とっさに声のした方にクナイを向けましたが、あっさりと叩き落とされて抱き込まれてしまいます。
「誰だ!」
「カカシですよ~。ふふ、いいもの見ちゃった♪」
よく見ると真珠色の髪をした男は、暗部服を着てはいますが確かに上忍師のはたけカカシです。
面を外し口布を下ろした彼は夜に彷徨うあやかしのように美しく、イルカはぽかんと口を開けて見惚れてしまいました。
「……なんであなたがここに?」
「先生、カーテン開けっ放しでしたよ? それよりね、このことは誰にも言わないから……俺にちょうだい?」
イルカはまだドキドキが収まりませんでしたが、秘密を守れるならと箱を手に取って差し出しました。
するとカカシは箱を受け取ってから脇の机に置き、イルカにキスをしました。
「それじゃ、有り難くもらうね」
それから数ヵ月後――
いつものように抱き合ったあと、ふとイルカがぽつりと呟きました。
「最近は真珠が全然出ないなぁ」
するとイルカの吐精してくったりとした魔羅を弄っていたカカシが、嬉しそうに答えます。
「もしかしたら固形化してる暇がないんじゃない? こんなにいっぱいしてるからね~♪」
「そういうもんですかね?」
カカシはなおも不思議そうなイルカにのし掛かると、胸の真ん中に強く吸い付いて紅の花を咲かせました。
「真珠が出なくなったからって逃がさないよ。イルカが俺にくれた、大事なイルカなんだから」
するとイルカはカカシの頭をぎゅっと抱きしめて言いました。
「逃げやしませんよ。俺の一番大切な真珠はここにありますからね」
それからというもの、イルカの傍にはいつも真珠色の髪をした上忍が寄り添う姿がありました。
二人はたいそう幸せそうに微笑み合っていたということです。
おしまい!
スポンサードリンク