えっとですね、急きょ監禁のサンプル本を作ることになったので、全然お話書いてません!
にょたいるちゃんも現パロも!
でも何か書きたい…何か!
ってことでTwitterで放流したSSにもなってない妄想文を置いときますね。
設定はこちら。
『今はもうカカシさんの口布の下が判明後だからあれだけど、何らかの呪印とか呪紋があごから口にかけて浮かび上がってるのを隠してる設定も滾るなぁ』
時間潰しにでもどうぞ~(・∀・)ノ
↓ ↓
昔の任務で対象の呪術師に呪いをかけられて、愛を語ると呪紋が発動して口が腐り落ちるとか。
別に今まで困ってなかったけど、周りの目が煩いから口布で隠してて。
イルカ先生と出会って酒の席にネタとして話すと真剣に先生がそれは酷い、どうにかならないんですか、俺も調べてみますって。
予想外に真剣に捉えてくれたことにびっくりしたカカシさんは、そこでぽろっと恋に落ちる。
でも先生は誰にでも優しいし、俺も付き合ってなんて言えるような身でもないしって内に秘めとくんだけど。
先生が実際にあれこれ調べて回って、他里の呪紋の専門家に休暇を使ってまで話を聞きに行ったけどダメでしたって
そこまでしてくれなくていいよ、別に困ってないしね~って強がると、俺が困ります!って先生。
「俺は好きな人が愛を語れないなんて、たとえ相手が自分じゃなくても嫌です!」って。
うっかり告白しちゃった先生に舞い上がるカカシさんと、動揺して逃げる先生。
上忍だから簡単に先生を捕まえられるけど、いざ捕まえても自分の言葉で気持ちを伝えられない。
口なんて腐り落ちても構わないけど、忍としては五感の1つが殺がれるのは避けたい。
黙ってると先生がもう許して、離してって泣くから思わず口布下ろしてキスしちゃって、互いにびっくりする先生とカカシさん。
「あの、勘違いだったら申し訳ないけど、もしかしてカカシさん、俺をその、好きとか!ですかね…」って弱まる語尾で自信なさげに聞く先生に、頷いて抱きしめるカカシさん。
でも俺は中忍だし男だしとかぶつぶつ言うから、たまらず好きって言おうとしたら先生が察して口を塞いで、呪紋をまじまじと見て綺麗ですねって頬を染めて。
え、おどろおどろしい紋様だったけど先生の好みの問題?って思ってたら、綺麗な花が咲いてますよと。
カカシさん綺麗だからとっても似合いますってうっとり見つめられて。
突然先生があー!って大声上げて「枯れてく…あれ、花びらが枯れて散って…消えた?」って。
呪いの紋様は蕾だったっていう、現代のお伽噺。
呪紋は口の周りにあごから伸びてきたトゲトゲした蔓と、毒々しい蕾の紋様がある感じです。
※いわゆる無償の真実の愛を貰うと呪いが消える的なあれ。
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拍手パチパチありがとうございます!
気付いたら年の瀬も間近…
大変!来月はもう本の頒布が始まっちゃうんじゃんΣ(゜Д゜)
…という感じで、スケジュールがすっかり同人で回ってます。
あああそういえば年賀状…!