自分の体をカカシさん目線で客観的に見てムラムラしちゃうイルカ先生ってやらしくない⁉(一息)
という突発妄想でいつもながらの一発書きクオリティですが、よろしければどうぞ(*˙︶˙*)ノ"
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風呂上がりに洗面台の鏡を覗くと、適当に拭いた髪がボサボサになってあの人を思い出した。
いつも額当てでぐわっと上げてるけど外すと意外と長くて、長めの前髪から透かして俺を見るのがエロいんだよなぁ。
朝も寝癖がすごいし、あれはチャクラでもどうにもならんもんなのか。
それにしてもずいぶん伸びたな。
そろそろ切りに行くかと胸元まで届く毛先をつまむと、その下にある乳首が目に入る。
いったい何の為にあるのか、存在意義を見出だせない男の乳首。
それをさも美味しそうにちゅうちゅう吸うあの人。
胸だってそうだ。
先生のおっぱいって嬉しげに揉んだり撫で回したり、いったい何がそんなにいいのか。
あの流麗に印を組み上げる綺麗で器用な指が、俺みたいなゴツい男の体を撫でたり弄ったりする為に使われるのは何か間違ってるような気がしてならない。
確かに、
確かにあの指はものすごく器用に動くけど。
それは身をもって知ってるから間違いない。
改めて鏡の中の自分の体をじっくりと見る。
やっぱり普通の、ごくごく一般的な男の忍の体だ。
年がら年中日に焼けてるような、浅黒い肌。あの人とは違って。
でも、あの人はこの体に欲情する。
とんでもない綺麗な顔をして、全ての忍が憧れるほど均整の取れた、ストイックに鍛え上げた極上の忍の体を持つあの人が、俺の体を前にすると飢えた獣のような眼になる。
もう一度、よくよく俺の体を眺めてみる。
愛されて乱れることを知ってる、俺の体。
あの人の掌を、指を、唇を、舌を知っている俺の体。
首筋を舐め上げられると震え、背中の傷痕をなぞられると恥ずかしげもなく声を上げ、腰を強く掴まれて深くえぐられると……
腰に巻いたタオルの下に集まる熱に、我に返る。
自分の体を見て欲情するなんて、どこまで俺をおかしくすればあの人は気が済むんだろう。
とりあえずこの責任を取ってもらわなくては。
今頃ベッドで寝っ転がって例の本を広げてるあの人に。
この本を読むより、もっとやらしいことをしませんかとでも言ってみようか。
たぶん本当に本よりやらしいことをされるだろうな。
それを望んでることを認めながら、不自然な盛り上がりを隠しもせずに寝室へ向かった。
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拍手パチパチありがとうございます!
これは後でSSに収納しておきますが、やっぱりR18になるんでしょうかね?
タイトルはその、後で考えますね!
そしてえぐるを漢字変換してくれない新タブさん…
これも後で単語登録しておこう。えぐるはよく使うからね!!!