【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
↑new ↓old
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今日はバレンタインってことで、ここ忍の里でも浮かれた空気と甘い匂いが漂っている。
俺の恋人にもそれは適用されているらしく、任務から帰ったカカシさんが、リュックから何かの包みを取り出してきた。
「はい、イルカさん。ハッピーバレンタイン」
「うわぁ、ありがとうございます! ……あの、カカシさん甘いもの好きじゃないからと思って俺、何も用意してないんですけど……」
「いいのいいの、俺は別のをもらうから。さ、開けてみて」
別のが気になるとこだけど、押し付けられたしっとりとした手触りのイルカ柄の布に包まれた箱を受け取って、俺はリボン結びになってる紐をほどいた。
箱を開けると、中には手のひらくらいのハート型のチョコが鎮座している。これにかじりつくのは、ちょっと大変そうだなぁと思っていると、カカシさんが俺の手をとった。
「イルカさんの手を借りるよ~」
そう言って俺の指先をチョコに当てると、俺の手を通してチャクラを流し込んできた。
馴染みのあるカカシさんの温かいチャクラが俺の手からチョコへと流れていくと、パリンと音を立ててチョコに放射状にヒビが入ってしまった。
あっ! と思わず声をあげると、カカシさんがその部分を強く押した。するとチョコが割れて、中から現れたのは――
「うわ、ハートのチョコがいっぱい!」
「ふふふ、これだけあれば、ハートを食べる度に俺のことを思い出すでしょ?」
この人は……
イチャパラを愛読してるとは思えないほど、ときどき本当にロマンティックなことをやりだすんだよなぁ。でもそういうところが、無骨な俺とはちょうどいいのかもしれない。
カカシさんの細い指先が、ハートを一粒つまんで俺の唇に押しつけた。唇を開くと、指ごと俺の口の中に入れる。
柔らかいチョコはほどなく溶け始め、甘味とほろ苦さが口の中に広がった。するとカカシさんが、人指し指と中指で舌や上顎を撫でながら口腔内をかき混ぜる。
「ふ……ぅあ」
開いたままの口から溢れた、チョコ混じりの唾液があごに伝う。
それをカカシさんがべろりと舐めとった。
「イルカさんの味がすると、チョコも美味しいね」
チョコレートは大昔、媚薬としても使われていた。
不意にそんな豆知識が頭をよぎる。だがそれを披露するのは、もっと後になるだろう。
俺はカカシさんとチョコの味を分けあうために、そっと舌を差し出した。
立ったままの俺の前に跪いてパンツを脱がせていたカカシさんが、「あ、そうだ!」と急に甘い雰囲気に不似合いな声を上げた。
そしてチョコの箱を包んでいた布を掴んで、俺を見上げる。
「ほら見て。これも一緒にプレゼントだったんだよね」
そう言ってカカシさんが広げたイルカ柄の布は、手拭いにしてはやけに長く長く長く――
「それ、何ですか……?」
「なんと! 特注のイルカ柄の六尺褌で~す♪」
褌って、オマエ……
褌でチョコ包んだのか!?!?!?!
褌に包まれたハートのチョコで、ラブラブになっちまったのか俺は!?!?!
俺が茫然としてる隙にカカシさんはサッと背後に立って、無駄に低く甘い声で囁いた。
「ねぇ……今日はバレンタインだけど、褌の日でもあるんだってね。褌をキリッと締めて、男らしいイルカさんを俺にちょうだい」
そしてするっと股の間に布を通すと、俺の肩にあごを乗せて布の端をくわえた。
「ちゃあんと締め方を覚えてきたからね~」
「ちょっ、待ってカカシさん!」
もがく俺を器用に押さえ付けながら、カカシさんが布を巻き付けていく……
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俺の恋人にもそれは適用されているらしく、任務から帰ったカカシさんが、リュックから何かの包みを取り出してきた。
「はい、イルカさん。ハッピーバレンタイン」
「うわぁ、ありがとうございます! ……あの、カカシさん甘いもの好きじゃないからと思って俺、何も用意してないんですけど……」
「いいのいいの、俺は別のをもらうから。さ、開けてみて」
別のが気になるとこだけど、押し付けられたしっとりとした手触りのイルカ柄の布に包まれた箱を受け取って、俺はリボン結びになってる紐をほどいた。
箱を開けると、中には手のひらくらいのハート型のチョコが鎮座している。これにかじりつくのは、ちょっと大変そうだなぁと思っていると、カカシさんが俺の手をとった。
「イルカさんの手を借りるよ~」
そう言って俺の指先をチョコに当てると、俺の手を通してチャクラを流し込んできた。
馴染みのあるカカシさんの温かいチャクラが俺の手からチョコへと流れていくと、パリンと音を立ててチョコに放射状にヒビが入ってしまった。
あっ! と思わず声をあげると、カカシさんがその部分を強く押した。するとチョコが割れて、中から現れたのは――
「うわ、ハートのチョコがいっぱい!」
「ふふふ、これだけあれば、ハートを食べる度に俺のことを思い出すでしょ?」
この人は……
イチャパラを愛読してるとは思えないほど、ときどき本当にロマンティックなことをやりだすんだよなぁ。でもそういうところが、無骨な俺とはちょうどいいのかもしれない。
カカシさんの細い指先が、ハートを一粒つまんで俺の唇に押しつけた。唇を開くと、指ごと俺の口の中に入れる。
柔らかいチョコはほどなく溶け始め、甘味とほろ苦さが口の中に広がった。するとカカシさんが、人指し指と中指で舌や上顎を撫でながら口腔内をかき混ぜる。
「ふ……ぅあ」
開いたままの口から溢れた、チョコ混じりの唾液があごに伝う。
それをカカシさんがべろりと舐めとった。
「イルカさんの味がすると、チョコも美味しいね」
チョコレートは大昔、媚薬としても使われていた。
不意にそんな豆知識が頭をよぎる。だがそれを披露するのは、もっと後になるだろう。
俺はカカシさんとチョコの味を分けあうために、そっと舌を差し出した。
立ったままの俺の前に跪いてパンツを脱がせていたカカシさんが、「あ、そうだ!」と急に甘い雰囲気に不似合いな声を上げた。
そしてチョコの箱を包んでいた布を掴んで、俺を見上げる。
「ほら見て。これも一緒にプレゼントだったんだよね」
そう言ってカカシさんが広げたイルカ柄の布は、手拭いにしてはやけに長く長く長く――
「それ、何ですか……?」
「なんと! 特注のイルカ柄の六尺褌で~す♪」
褌って、オマエ……
褌でチョコ包んだのか!?!?!?!
褌に包まれたハートのチョコで、ラブラブになっちまったのか俺は!?!?!
俺が茫然としてる隙にカカシさんはサッと背後に立って、無駄に低く甘い声で囁いた。
「ねぇ……今日はバレンタインだけど、褌の日でもあるんだってね。褌をキリッと締めて、男らしいイルカさんを俺にちょうだい」
そしてするっと股の間に布を通すと、俺の肩にあごを乗せて布の端をくわえた。
「ちゃあんと締め方を覚えてきたからね~」
「ちょっ、待ってカカシさん!」
もがく俺を器用に押さえ付けながら、カカシさんが布を巻き付けていく……
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