【Caution!】
全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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「…先輩」
「うん」
どこからともなく聞こえた声に六代目が返事をした。
と、バタバタと足音がしてバタンと扉が開く。
「センセ~たち、ここにいたのか!チャクラがあっちこっち行くから探したってばよ」
「うるさいぞウスラトンカチ。ご無沙汰してます、イルカ先生」
飛び込んできたのは金髪の青年と黒髪の少年だった。
「おお、サスケか!分からなかったぞ。変化が上達したなぁ!」
「ちょっと、オレに挨拶はないのサスケ」
「変態にしてやる挨拶は持ち合わせてない。だが火影には挨拶くらいしてやる」
そう言うと生意気そうな少年は、ほんの僅か頭を下げた。
ずいぶん偉そうな子供だけど、どっかの大名の御子息なのかしら。イルカ先生って言ってたからアカデミーの生徒とか?
「こらサスケ!仮にも火影様だぞ?ちゃんと敬え!」
「…すみませんイルカ先生」
驚いた。
イルカさんが先ほどとは別人のような雰囲気で、ちゃんと先生してる。
「なぁなぁ、サスケが何だか知らね~けど、カカシ先生に用があるってばよ」
「ナルト!ちゃんと六代目って呼べ!まったく…お前らは目上の者を敬う態度が全然なっとらん!あとお客さまにはご挨拶だろ!」
ゴチン!ゴチン!
「ってえ~!…こ、コンニチハ」
「……うっ。お邪魔します」
頭を押さえている二人をニコニコしながら見ていた六代目が、サスケと呼ばれた子供の方に声をかけた。
「…で?何か用があるからわざわざ変化までして戻ったんでしょ?」
「そうだ、アンタに用だ。これは返しておく」
「ん~?なんだその巻物、まさか何かの新術か?ずるいぞサスケだけ!俺も見たいってばよ!」
金髪の青年が巻物を奪い取ると、ばらっと広げた。
「え~と何なに?…イチャパラカカイル?畑…あんざんこ?これ何て読むんだってばよ?」
「ダ~メ、お前にはまだ早いよナルト」
巻物はいつの間にか六代目の手元にあった。
すごい。手が動いたところなんか全然見えなかった。
「え、それイチャパラの新作ですか?!」
「イチャパラって六代目の愛読書のですか?あら、でも作家は確か…」
「や~、オレもちょっと書いてみようかと思ってね~。サスケなら見聞を広げてるから、こういうのも評価してくれるかなって送ってみたのよ。どうだったサスケ」
「どうもこうも…こういうのは俺には金輪際送って来ないでくれ。それを言いにわざわざ戻ったんだ。じゃないとアンタはしつこく送ってくるからな」
「なぁんだ、あのつまんね~話か。カカシ先生もホント好きだよな~。でもカカイルって何だってばよ」
カカイルって……カカイルって……
まさかカカシとイルカ?!
この人BL小説でデビュー狙ってるの?!現役の火影が?!
もしかして…里で受け入れてもらえない現状打破のために、搦め手でいくことにしたとか…?
「…あ!」
「鳥羽さん、どうしたんですか?」
「あ、いえ、あの………何でもないです」
商店街で女性たちが秘かに興奮してたのは、このことじゃないだろうか。
いわゆる腐女子と呼ばれる存在のことは、同じ出版業界なので私も一応は知っている。じゃあ何も六代目が執筆しなくても、とっくにお二人のジャンルはあるのではないだろうか。
社に戻ったら聞いてみよう。
「カカシさんズルい!俺にも読ませて下さいよ!なんでサスケだけなんですか」
「イルカ先生、悪い事は言わないからやめた方がいい。奴は生粋の変態だ」
「じゃあイルカ先生には、帰ったら朗読してもらおうかな~♪」
「なら俺が朗読してやるってばよ!」
「…好きにしろ。俺はもう行く」
何だかみんなでわーわー騒いでるけど、とりあえず。
六代目……
貴方の努力はもう必要ないみたいですよ。
たぶんお二人のジャンルは人気なんだと思いますよ。街での女性たちの空気からしても。
それにこの子達もイルカさんの画像だらけの執務室にいるのに、なんとも思ってないみたいだしね…。
「うん」
どこからともなく聞こえた声に六代目が返事をした。
と、バタバタと足音がしてバタンと扉が開く。
「センセ~たち、ここにいたのか!チャクラがあっちこっち行くから探したってばよ」
「うるさいぞウスラトンカチ。ご無沙汰してます、イルカ先生」
飛び込んできたのは金髪の青年と黒髪の少年だった。
「おお、サスケか!分からなかったぞ。変化が上達したなぁ!」
「ちょっと、オレに挨拶はないのサスケ」
「変態にしてやる挨拶は持ち合わせてない。だが火影には挨拶くらいしてやる」
そう言うと生意気そうな少年は、ほんの僅か頭を下げた。
ずいぶん偉そうな子供だけど、どっかの大名の御子息なのかしら。イルカ先生って言ってたからアカデミーの生徒とか?
「こらサスケ!仮にも火影様だぞ?ちゃんと敬え!」
「…すみませんイルカ先生」
驚いた。
イルカさんが先ほどとは別人のような雰囲気で、ちゃんと先生してる。
「なぁなぁ、サスケが何だか知らね~けど、カカシ先生に用があるってばよ」
「ナルト!ちゃんと六代目って呼べ!まったく…お前らは目上の者を敬う態度が全然なっとらん!あとお客さまにはご挨拶だろ!」
ゴチン!ゴチン!
「ってえ~!…こ、コンニチハ」
「……うっ。お邪魔します」
頭を押さえている二人をニコニコしながら見ていた六代目が、サスケと呼ばれた子供の方に声をかけた。
「…で?何か用があるからわざわざ変化までして戻ったんでしょ?」
「そうだ、アンタに用だ。これは返しておく」
「ん~?なんだその巻物、まさか何かの新術か?ずるいぞサスケだけ!俺も見たいってばよ!」
金髪の青年が巻物を奪い取ると、ばらっと広げた。
「え~と何なに?…イチャパラカカイル?畑…あんざんこ?これ何て読むんだってばよ?」
「ダ~メ、お前にはまだ早いよナルト」
巻物はいつの間にか六代目の手元にあった。
すごい。手が動いたところなんか全然見えなかった。
「え、それイチャパラの新作ですか?!」
「イチャパラって六代目の愛読書のですか?あら、でも作家は確か…」
「や~、オレもちょっと書いてみようかと思ってね~。サスケなら見聞を広げてるから、こういうのも評価してくれるかなって送ってみたのよ。どうだったサスケ」
「どうもこうも…こういうのは俺には金輪際送って来ないでくれ。それを言いにわざわざ戻ったんだ。じゃないとアンタはしつこく送ってくるからな」
「なぁんだ、あのつまんね~話か。カカシ先生もホント好きだよな~。でもカカイルって何だってばよ」
カカイルって……カカイルって……
まさかカカシとイルカ?!
この人BL小説でデビュー狙ってるの?!現役の火影が?!
もしかして…里で受け入れてもらえない現状打破のために、搦め手でいくことにしたとか…?
「…あ!」
「鳥羽さん、どうしたんですか?」
「あ、いえ、あの………何でもないです」
商店街で女性たちが秘かに興奮してたのは、このことじゃないだろうか。
いわゆる腐女子と呼ばれる存在のことは、同じ出版業界なので私も一応は知っている。じゃあ何も六代目が執筆しなくても、とっくにお二人のジャンルはあるのではないだろうか。
社に戻ったら聞いてみよう。
「カカシさんズルい!俺にも読ませて下さいよ!なんでサスケだけなんですか」
「イルカ先生、悪い事は言わないからやめた方がいい。奴は生粋の変態だ」
「じゃあイルカ先生には、帰ったら朗読してもらおうかな~♪」
「なら俺が朗読してやるってばよ!」
「…好きにしろ。俺はもう行く」
何だかみんなでわーわー騒いでるけど、とりあえず。
六代目……
貴方の努力はもう必要ないみたいですよ。
たぶんお二人のジャンルは人気なんだと思いますよ。街での女性たちの空気からしても。
それにこの子達もイルカさんの画像だらけの執務室にいるのに、なんとも思ってないみたいだしね…。
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