【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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「ここは木の葉病院です。一般人も忍びも皆さんこちらで診てもらうんですよ」
「オレもしょっちゅう入院してたもんねぇ」
「そうですよ、おかげで俺まで顔パスになっちゃったんですから」
「六代目はそんなお怪我をなさるような、苛酷な任務を何度も…あ、もしかしてイルカさんが六代目のお世話をして、それでお二人の絆が深まったとか」
「そーね、病室で身体の絆がさらに深まったね」
「カカシさんのせいで、俺は身体の絆よりも心の傷が深まりましたよ!」
「あー、あの時ね」

珍しく六代目が恥ずかしそうにそっぽを向く。

「この人、俺がサバにあたってトイレで吐いてたのを見付けて、慌てて瞬身でここに連れてきてくれたのはいいんですけどね…。よりによって『先生がつわりで死にそうだから助けて!』ってロビーで叫んだんですよ」
「だって返事もできないくらい弱ってたじゃないの」
「だからってつわりはないでしょう!…それで病院のスタッフが飛んできて、六代目の…当時は上忍でしたけど、彼がそう言うんだから俺が妊娠してるに違いないって信じ込んじゃって、腹部エコーまで撮られたんですよ?!」
「だって風邪?何かの術?って聞いても首を振るからさ。オレはてっきり…」
「てっきり妊娠したと思われたんですか?イルカさんが?!」
「うん、だって妊娠してもおかしくないくらい、毎日毎日ヤりまくって中出ししてたからね」
「そんなんで妊娠できるほど生命の神秘は簡単じゃないんですよ!未だにここに来ると、おめでたはまだかって聞かれて恥ずかしいんですからねっ」
「え~、でもあれから研究してたら男でも妊娠できる術、開発できちゃったよ?ここの研究室と共同開発だから聞かれるんじゃない?」
「えっ?」
「えっ?」
「もうすぐ完成かな。あとはテンゾウにでも人体実験してみて」
「えっ?」
「えっ?」
「えええっ?!」

何処か木の上の方から、さっきの猫の人の声が降ってきた。

「イヤですよボクは!断固拒否しますからね!!!」
「火影命令」
「ぐぅ……っ!…相手はどーすんですか!先輩となんて絶対イヤですよっ」
「オレだって死んでもヤだよ。お前に突っ込むくらいなら花瓶に突っ込む。そーねぇ、キバんとこの忍犬がこないだ発情期だって言ってたから、ついでに種貰ってきてよ」
「何それデカイって自慢ですか?!あとボクは忍犬の嫁になるつもりはありませんから!」
「安全性を確認してない術をイルカ先生に使える訳ないでしょ!」
「ボクの安全性と人間としての尊厳はいいんですかっ」

木の葉には下ネタ禁止条例が必要なんじゃないでしょうか。
でも里長から率先してこれだしねぇ……。
それにしてもこんな大騒ぎの中、

「うわ~、どうしよう!女の子ならカカシさんにそっくりがいいなぁ。可愛いだろうなぁ♪でも悪い虫がたかりそうで心配だよなぁ。でも絶対可愛いだろうなぁ♪」

なんて一人うはうはしてるイルカさんは、やっぱり大物だと思う。

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