【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし ★★いとエロし! ★★★いとかくいみじうエロし!!
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そのあとお二人に連れられてやって来たのは、アカデミーの校庭だった。

「まあ、こんな学び舎でも!あぁ、イルカさんはアカデミーの教師で、六代目は上忍師でしたものね!ここでお二人は先生同士、交流を深めていったとか…」
「いえ、交流というか…カカシさんがプロポーズしてくれた場所です。七回目に」
「まぁ、プロポーズの!それはいい記事に……七回目?」
「はい、俺の想い出の中でもベスト3に入るほど、素敵なプロポーズでした!」
「ベスト、スリー…」
「あの時は後で子供たちが群がっちゃって大変だったんだ~よね」
「子供は動物が大好きですからね。子供まで喜ばせてくれるなんて、さすがカカシさんは素晴らしい人だなぁって思ったんですよ!」
「……動物?プロポーズに動物を連れて来たんですか。あ、花束や風船を持たせるとかの演出?それは粋ですねぇ」
「カカシさんが影分身して変化した七羽の白銀の孔雀、ホントに綺麗でした…!」
「ホントは白い孔雀になるはずだったんだけど、オレが変化したらなぜか銀色になっちゃった。しかも頭がトサカみたいに逆立ってるし」
「七羽が俺に向かって一斉に白銀の羽根を広げる姿は、神々しいくらい美しかった…」
「先生がオレだってすぐ分かってくれて良かったよ」
「当たり前です!あんなに美しい求愛行動をする孔雀なんて、カカシさんしかいないでしょう!」
「あー、孔雀の求愛行動。それでプロポーズなんですね…なるほど素晴らしいデスネ……」
「でも子供たちの前で、孔雀の姿のまま押し倒そうとしたのはいけません。だからイエスって言えなかったんですよ?」
「ごめ~んね。だって先生、真っ赤な顔でうるうるした眼でオレを見つめるんだもん…今みたいに」
「カカシさんってば、もう…!」
「え~っと、ゲホゴホンガホンッ!次に行きましょうか!ね!!」


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