【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし 
★★いとエロし!
↑new ↓old (カテゴリ内↓new ↑old) 
文字茶で書かせて頂いたSSです。
お題は『校長』
時期的にアニボルのスケア×校長先生フィーバーだったので!

即興で書いたライブ感を出したくて、いつもの『寝かせて見直し腐敗臭が漂ったらUP』のプロセス無しのそのままです(・∀・)ノ


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本日の校長室は終了しました



「イルカさん、失礼しますよ~」

ノックと同時に校長室のドアを開けると、イルカさんは机に広げていた書類から目を上げた。
眼鏡のフレームの上からこちらを見上げてくる。うう、その上目使いはヤバいからやめて。

「あれ、六代目、どうされましたか?」
「うん、今日は一緒に帰れるかなって。どう?」
「そうですね、この書類のチェックが終われば。そんな時間かからないと思うので、ちょっと待っててもらえますか?」
「はぁい♪」

俺はいい返事をしてソファーに座った。
昔、イルカさんが教師と受付を兼任してた頃は、俺を待たせる時はもっと遠慮がちに申し訳なさそうにしていたが。
今の二人の間にもうそんな遠慮はなく、そのぞんざいにも思える口調が俺たちの間に流れてきた時間を思わせてしみじみと胸にくるものがある。
俯いて眉間に皺を寄せ、真剣な表情で書類の文字を追うイルカさんの様子を眺めているのもまた、幸せな時間の使い道だ。
何か迷わせるものが書かれているのか、イルカさんが右手に持ったペンでこめかみをかりかりと掻き始めた。これは悩んでいる時の癖だ。唇を突き出して尖らせ、じっと書類を睨んでいる。
ペンが宙をさまよい、書類の上に行ったかと思うと「んんん……でもなぁ。シノも頑張ってるしなぁ」と一人言を呟き、またこめかみをかりかりと掻く。
すると、何度も掻いていたせいか、髪が一房、はらりと落ちてきた。
校長は額宛をしてないので、落ちてくる髪を防ぐものは何もない。「長年額宛をしてたせいか、ないと落ち着かないもんですね」と彼はおでこを擦って笑っていたが、こういうことだったのだろうか。
頬の辺りまでくる長さの髪がゆらゆらと揺れる。
俺はしばらくそれに見惚れていたが、もっと近くで見たくなって立ち上がるとイルカさんの背後の窓の側へと向かった。
イルカさんは顔を上げずに「待たせちゃってすみませんねぇ」と言うが、今は大歓迎だ。
後ろに手を組み窓の外を眺めるふりをして、そっとイルカさんを窺う。
すると頬にかかる髪が邪魔なのか、かき上げて耳にかけた。
その形のよい、ふっくらとした耳朶に自然と目が吸い寄せられる。

――あの耳朶を甘噛みして「イルカ」と囁いたのはいつの夜だったか。

空気を読まない下半身を秘かに叱咤して目を逸らそうとすると、俯いて露わになった項が目に入ってしまった。
後れ毛が数本、立ち上がった上着の襟にかかっている。
艶やかな黒髪に混じる数本の白髪を気にしていた彼の、襟足をかき分けてそこに口づけ舌を這わせたことが唐突に甦った。
そしてその時俺の右手が触れていたものの感触も、この上なく鮮明に。
ぴたりと合わせた汗ばむ肌と肌。
衣擦れと小刻みな息遣いの音。
ぬるりと指を濡らす彼の淫らな滴。
熱く熱く、熱を孕んだ声で――

「カカシさん」

俺は柄にもなくびくりと身体を揺らした。
ほんの少しだから気付かれなかっただろうか。

「お待たせしました、終わりましたよ」

ペンを置いた彼が、ううーんと背伸びをする。

「お疲れさま。ずいぶん悩んでたみたいだぁね」
「分かりました? まぁでも解決しました。シノを信じてやってみます」

コキコキと首を回す彼の肩に手を乗せ、軽く揉みほぐすと「あー、気持ちいい~」と無邪気な声が上がった。

「ずいぶん凝ってるねぇ。ちょっと上着脱いで。帰る前に解しとこうか」
「わわ、カカシさんもお疲れなのに。いいんですか?」

そう言いながらもイルカさんはいそいそと上着を脱ぎ始めた。
両肩の筋に沿って親指を置くと、薄いシャツの下に彼の筋肉の感触が伝わる。
俺はちらりとソファーを見た。
この机に乗せてもいいが、書類を台無しにしたら校長室には未来永劫立ち入り禁止にされてしまうだろう。ソファーに連れていく頃にはきっと、イルカさんも蕩けているに違いない。
今まで何度かあのソファーは使っているが、あちらなら立ち入り禁止を言い渡されたことはまだない……ものすごく怒られはするけど。

俺は両方の親指に力をこめてから気を変え、掌を当ててチャクラを流しながら優しく滑らせた。
撫でるように。
愛撫するように。
そして身体を寄せ、ふっくらとした耳朶に囁きかける。

「……ねぇ、イルカ」

両手を広げて触れていた肩甲骨が、ひくりと揺れた。



【完】



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校長室の扉には『校長室に入る時は 必ずノックしましょう』って貼り紙があると思います(・∀・)ノ
たぶんシノ作(校長先生への思いやり)
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