【Caution!】

全年齢向きもR18もカオス仕様です。
★とキャプションを読んで、くれぐれも自己判断でお願い致します。
★エロし 
★★いとエロし!
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かかっているのは恋の術、開催おめでとうございます前夜祭~!
以前ネットプリントにしたSSで、カカ萎えちんの授乳ならぬ授ちんプレイがテーマです。赤ちゃんイルカは登場しません。
祝賀記念にはふさわしくない中身だけど、何かお祝いしたかった!
(ちょろっとだけ加筆しております)



 イルベビちゃんと秘密のプレイ


 まただ。
 またイルカ先生が、俺のパンツの中からアレを取り出して吸っている。
 アレ――俺の萎えちんを。
 夜中に股間に気持ちの良い違和感を感じて目を覚ますと、イルカ先生が俺のぺニスをちゅうちゅうと無心に吸っているのだ。
性的ないやらしさは一切なく、ひたすら赤子のように萎えて柔らかいぺニスを吸い続け、気が済むとまた深い眠りに戻るのだ。

 最初は夜のお誘いかと張り切って抱き寄せたら、寝惚けているのか「何ですか、今日はしませんよ」と背を向けてそのまま放置されてしまった。
 元気バキバキにさせといてその仕打ちはないんじゃない⁉ と、可哀想な息子を一人慰めてその時はおとなしく眠ったが。
 次の日の朝は本当に覚えてなかったようなので、これは俺だけの秘密となっている。



 どうやらイルカ先生は何かストレスが溜まって、かつ何らかの事情でセックスをしなかった夜に、俺のぺニスを吸いたくなるらしい。
 吸い方を見てるとなんだか赤ちゃん返りのようにも見えるので、俺はこの現象を授乳プレイならぬ『授ちんプレイ』と名付けた。
 これがイルカ先生のストレス解消になるのならと、黙って好きなようにさせているんだけど。
 やらしさはないものの、それなりに気持ちいいことは確かなので、俺は勃たせないよう最大限の努力を払うことになる。
 なぜなら大きく固くなると、先生はしかめっ面になって吸うのをやめてしまうからだ。この萎えちん状態の柔らかさが、きっとストレス解消のポイントなのだろう。
 ある時なんて、いつもの感触に目を覚ましたら、なんと目の前にパンイチの先生の下半身が差し出されていた。魅惑の69の体勢になっていたもかかわらず、先生のストレス解消の為にと手というか口を出すのを必死に耐え、なおかつ萎えちん状態を維持するのはSランク任務に匹敵する。
 この時ほど上忍の忍耐力に感謝したことはなかった。先生にも褒めてもらいたいくらいだよね、まったく。ほんと、これぞ愛だよなぁ。



 イルカ先生がまるでおっぱいを吸うように、俺の萎えちんをちゅうちゅう吸うのを眺めているのも、最近では和むようにもなってきた。
 ある朝イルカ先生がこんなことを言い出すまでは。

「カカシさん、俺ね、昨日はすっげぇいい夢見たんですよ。ふわっふわなハムスターを口に入れたら、とろ~って蕩けるんです! 可愛かったなぁ」

 これを聞いた時は危うく味噌汁を噴射するところだった。
 ハムスターかぁ…………。
 いつもは「カカシさんのおっきいッ」てよがってるのに、ハムスターかぁ……。
 まぁね、ハムスターは癒しの象徴だよね。
 俺のフルパワーな息子じゃ、気持ちは良くても癒されはしないもんね。
 でもにこにこしながら卵焼きを頬張っているのを見てると、ハムスター呼ばわりされたことなんてどうでもよくなる。
 この笑顔でいてくれるなら……なんてさ、惚れた弱味だよね。



【完】
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