企画室に50代カカイルあげましたよ~(*´∀`)ノシ
思ったよりするっと書けた!
二人は忍を引退して、火の国の最南端の港街で暮らしてます。
イルカ先生はフリースクールを、カカシさんは忍犬と一般犬の保護訓練施設を。
穏やかに暮らしていたけど、ある夜、不穏な出来事が起きて…
というお話だけど、熟年夫婦の深い絆、ちゃんと書けただろうか…

お話を書くための背景として、ほかか様引退からここに至るまでの経緯をちょっと妄想してみました!
先生は先生だっただろうな。カカシさんも何だかんだナルトのサポートかな。
たぶんそれで一生を終えていい、骨の髄まで忍だって自覚があったんだと思うんだけど。

二人のどちらかの誰か身近な人が、しかも自分たちより遥かに若者が、どうしようもなく忍らしい最期を迎えてしまったのではないかと。誰かは分からないけど、40~50代だと年齢的にそういう事があるかなと妄想して。
やっぱり年取ると、子供から孫くらいの世代の死は堪えるんだろうね。しかも大戦の無さそうな時代で、若い頃と違って感覚もあんまりマヒして無さそうだし。

それで気持ちの表面張力?そんな感じの、人生で累積した物がけっこうギリギリな所に来ちゃって、それにもう一人も気付く。
これ以上、無力感のある死を間近で見たくないと、いい機会だから忍から身を引いたんじゃないかな。
それで忍らしくあることはやめたけど、二人とも忍の家庭に生まれ育ったから、表面的な所でしかやめられてない。
なのでそれを自覚しつつも平凡な幸せを味わう生活、という位置付けにしましたf(^^;
50代だけど、まだ50代だから。

はやおさんがきちんとしたプロットで中盤を書いてくれたおかげで、しっかりと芯のあるお話になったよヽ(^○^)ノ
やっぱり任務物の長編を書いてる人は違うね!って、骨の髄まで実感しましたわ。
はやおさんが作り上げてくれた物語とキャラのおかげで、びっくりするほどするっとまとめられたんですよ。
いやお世辞じゃなくホントに。
丁寧にお話を作って次に繋げる力のある人って凄いよ!

そしてカカシさんがすっごいカッコいい(*ノωノ)キャッ♪
うちには隅々まで探しても見つからないカカシさんです。

私のテーマは『命を奪うのではなく育む生活をしたいと願う二人の、奇跡のような平凡な日々』です。そこから二人の絆を感じさせられたらなぁ。
そして、もちろん後付けのテーマです(・∀・)テヘッ
興味のある方は読んでみて下さいね~
そして何かしら残るものがありますように…(*´ω`*)


2016/08/12(金) 23:50 脳内劇場