「なぜスケアさんの姿でお風呂に現れたのか」
そんなまにとばさんの気がかりを解消すべく『風呂には妖精がいる…らしい。』のスケア(カカシ)サイドのお話をちょっと考えてみましたよ!
またしても一発書きレベルですf(^^;
ホントに妄想ポロリくらいの感じだよ!
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アンタのことが好きで好きで好きで好きで。
どうにかして近付きたいと思った行動の結果、俺が得たのは『変態上忍』という称号だけだった。
いったい何処で間違えたんだろう。
それなら一発逆転、アンタのヒーローになろうと。
いかにも変態らしい感じで襲った所を、本体が颯爽と助けに入る…はずだったのに。
今入ってる…っていうか、先生に挿入ってるのは俺のムスコだ。
何度も夢で見て、何度もオカズにした光景が目の前にある。
本体が風呂場のドアの外でイライラしてるのを感じる。
そりゃあそうだろう。
だが影分身とはいえ、イルカ先生とヤれるチャンスを逃したくないみたいだ。
記憶と感覚は後で統合されるんだから。
それに俺だってイライラしてるんだ。
見知らぬ変態を妖精呼ばわりした上、こんな簡単に身体を開くアンタに。
「やっぱり妖精さんじゃなくて変態さんだった」とか変な事をブツブツ呟いていたが、いったい何なんだ妖精って。
妖精だったら簡単にアンタの懐に入れてもらえたのか?
そんなに溜まってたなら、搾り尽くしてやろうか。
とことんイカせまくって、俺にしか反応できない身体に作り変えてやろうか。
俺の下で快楽に溺れる先生に意識を戻した、その時。
「…カカ…さ……ンぁ…」
俺の身体がびくりと揺れた。
と同時にドアの外でも本体の気配がぶわっと膨らむ。
中に飛び込んで来そうだと判断した俺は、ピンポイントで本体にチャクラをぶつけた。
(入ってくるな)
侵入ってくるな。
俺とイルカ先生の、二人きりの空間に。
お前はもういいじゃないか。
愉悦の最中に名前を呼んでもらえたんだから。
訳の分からない感情が溢れ、僅かに視界が滲む。
そのぼんやりした世界の向こうに、イルカ先生のうっすら開いた目が見えた。
その黒い瞳に映るのはスケア。
甘い喘ぎと一緒に口から零れるのは俺の…カカシの名前。
―――あぁ、
「………ルカ……んせ…」
今はこの気持ちよさに身を任せて、あとの事は全部、あとで。
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なんだかさらに複雑な事態に(;´_ゝ`)
こんなんでどうでしょうか、まにとばさん!
え~と、できちゃったもんはしょうがないのですみません~!(脱走)
それではイルカ愛のあまり、果敢にもカカシさんと闘う愛のエロ戦士・まにとばさんと、初めて★★★の可能性に言及してくれたpinさんにお返事です!
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