続編なのに40ページあるよ!
これだけで本が出来るよ!
でもとにかく書き上げたよーーーー!
…ちょっと驚きの内容になっちゃったかもですけどf(^_^;

ということで、ずっとシリアス脳だったので変態を呟きに参りました(・∀・)ノ
先日の昔ばなし風カカイル『うみのまらしんじゅ』の続きです。うへへ♪


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「……あれ、カカシさんお裁縫ですか?」

卓袱台の上に裁縫セットを広げて作業しているカカシの背から、イルカがひょいと覗き込みました。
カカシはとても器用な上にまめまめしく、忍犬たちのマントを繕うのもお手のものなのです。
カカシの手元をよく見てみると、針と糸で作業していたのは例のイルカの真珠でした。

「あっ、勝手に弄っちゃってごめんね、イルカ先生」
「それはあなたにあげた物だからいいんですけど……何やってるんですか?」

小さな真珠には穴が開けられ、カカシはそれを一粒一粒、糸に通して繋げているのです。

「んふふ~、ナイショ! あとでのお楽しみね♪」



その夜、二人はいつものように熱い時間を過ごしていました。
身体中を撫で回され、舌を這わされて息も絶え絶えになっていたイルカの口に、何か粒々した物が差し込まれました。

「んう? ふぁにふぉれ……?」

カカシが妖しい光を目に宿らせ、微笑みながらそれをいったん引き抜いてイルカに見せました。
イルカの口から糸を曳きながら出てきたのは、あのイルカの真珠を連ねた物でした。
それがカカシの指に、螺旋状にぐるぐると巻き付けられていたのです。
真珠はイルカの唾液をまとい、しっとりと淫靡な輝きを放っていました。

「ほら見て、先生の唾液で濡れて……凄く綺麗でしょ」

そう言うとカカシはその真珠に飾られた指を、今度はイルカの慎ましくすぼんだ後ろ孔に差し入れました。

「ああっ、やだやだ、やめ……ひんっ」

ゆっくりと前後に動かすと、粒の連なりがイルカの内側のふくりとした部分を順繰りに撫でていくのです。
イルカはたちまち身体を震わせ、はしたないほどの嬌声を上げて仰け反りました。そして「ああ……ぁあ……」と甘く呟きながら、我知らず腰を揺らし始めています。
そんな様子をカカシは舌舐めずりをしながら、たっぷり眺めて楽しみました。

「イルカの身体から生まれた真珠だからね。たまにはふるさとに帰してあげなきゃ」

などと嘯きながら。


おしまい!

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はー、やっと書けました!
いい変態が書けてスッキリ(*´∀`)♪
ネタを下さった変態愛好家さん、重ね重ねありがとうございました~!
こちらも後でnovelシリーズのいろいろに収納しておきますね♪

拍手パチパチありがとうございます!
いやいやBOOTH頒布を始めようとした矢先に、やや隊長が不良に傾いておりますわ(;´д`)
今回はいつもより楽なので、寝っ転がってできる作業を進めてます。
発送作業ができるようになるまでもう数日ほどお待ち下さいませ~!
2018/02/28(水) 14:02 妄想レベルのSS
メリークリスマス~!
と言いながら、今年はクリスマス企画はございません。
季節イベントに乗っかれなくてすまない…!
去年はラーメントリオ様とクリスマス童話パロ企画やりましたね~♪
あれはホントに豪華で楽しかった!
皆さんもよろしければもう一度、こちらか企画室からどうぞ(・∀・)ノ

ホントは無冠の王を完結させてお届けしたかったんだけど、ムリでした…_:(´ཀ`」 ∠):_
あと半分くらいかな?お正月になっちゃうかなぁ。

という訳で突発エロ変態ギャグ~!
Twitterでフォロワー様に乗っかって書いた、超SSにも満たないもの2つです!
四十八手を房術修行と勘違いさせられたちょろいイルカ先生のお話。
カカシさんを誘うのに「うっし、じゃあヤりますか!」と言っちゃうような漢イルカ先生です(・∀・)ノ


漢イルカ先生の房術修行

『鵯越の逆落とし』

イルカ「こないだの鵯越の逆落としは面白かったですね!」
カカシ「全部終わったら裏もあるからね~♪」
イルカ「裏技みたいのですか?何それカッケ~!楽しみだなぁ」
カカシ「ね~♪俺もすっごく楽しみ」

『理非知らず』

イルカ「理非知らずは難易度高かったですね!」
カカシ「先生とうとう縄抜けできなかったもんね~」
イルカ「房術と体術以外にも拘束術まで修行できるとか…!さすがカカシ先生!」
カカシ「先生のカラダの開発もできてるよ~♪」
イルカ「(カラダの開発???)いやぁ、四十八手スゴいですね!」
カカシ「ね~♪」


四十八手はぐぐってみると、より分かりやすいかと思います。
背後と検索履歴にご注意下さいね~!
ちょろイルカ先生サイコーです!!!

拍手と簡単メッセをありがとうございます!
こんなんばっかですが、楽しんでもらえて嬉しいです(*´∀`)ノシ

2017/12/24(日) 21:47 妄想レベルのSS
しばらく更新がないので、小さいお話を(・∀・)ノ
企画室のお見合い企画の『君のぬくもりに抱かれて』、実はもう一つの物語がありました。
山田さんとよんさんと、洞窟カカイルで楽しく妄想が羽ばたいた大人バージョン(・∀・)ノ
二人っきりの洞窟 ~チャクラ切れカカシに熊を添えて♪~
本家をぶち壊すギャグです!!!


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『俺とアイツと洞窟で』



「……二人っきりですね」
「そうですね。……その腰にグイグイ押し付けるもんを収めろ」
「だって二人っきりですよ!ナルトもいないんですよ?!」
「ナルトが泊まりに来たって無理やり写輪眼使って眠らせてヤるだろうが! いつでもどこでも盛るのやめろ!」
「洞窟ですよ? 二人っきりですよ? そりゃ俺の暴れん棒も出番だって言ってますよ!」
「だから暴れん棒を押し付けるな! あとハァハァ鼻息が荒いんだよ! 上忍なんだから忍べよ!」
「俺の上忍棒は押し付けてますけど……そんなハァハァ言ってませんよ? 興奮してるのイルカ先生でしょ? うふふ、もうっ」
「興奮してるんじゃねぇよ! 怒ってんだよっ! ……あれ、じゃあさっきからハァハァ言ってんのって……」

グルルルルル……

「くっっ、熊! ここ熊が冬眠してたんだよ! アンタが煩いから起きちまったじゃねぇか!」
「騒いでたの先生じゃないの……アンタもさぁ、せっかくの二人っきり洞窟えっちなんだから邪魔しないでよね。ナルトのいない所まで先生を連れてくるのに苦労したんだから」
「何だって? ああもう何とかして下さいよカカシ上忍! よっ、里の誉!!」
「まったく、都合のいい時だけ上忍扱いして……神威!」

シュルンッッッ

「あれ……熊は?」
「ちょっと飛ばしときました。今頃アイツと仲良く相撲でもとってるでしょ。さぁせんせ……やっと二人っきりですね」
「うわぁ! 帰ってこい熊五郎! ……あれ、どうしたんだカカシさん?」
「ちょっと……頑張り過ぎました…」
「え、えっ! チャクラ切れ?」

(……まったく、後先考えずにチャクラ使いやがって。せっかくの二人っきり洞窟えっちだったのになぁ……いや、ゲフンゲフン)

「カカシさん、ほら、俺が抱っこしてるから少し休んで」
「せんせぇ……」
「そんな情けない声出さない! まだ時間はあるから。だろ?」
「……!! はい! 休みます! うふふ♪」



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神威空間の彼はどうしたんでしょうかねwww
今頃、熊五郎と仲良くしてるのか…
このあと二人が洞窟おせっせできたのかどうかは…ご想像にお任せします♪

拍手パチパチありがとうございます!
とりあえず一つ、第一段階を終わらせてホッとしてます♪
他にも色々動き出してるんだけど、うちでまだお見せできる段階じゃなくて残念です(´∀`;)
早くお知らせしたいけど、もうしばらくお待ち下さいませ~!
2017/09/26(火) 18:49 妄想レベルのSS
カカイラーさんに教えてもらった『オメガが番の来てた服等で巣を作って、匂いに包まれて安心する』というお話に、すんごい持ってかれまして。
あああ巣作りオメガ妄想が止まらん!ざっくり書いて消火しよう…

ということで、巣作りオメガの突発SS!
ホントにざっくりだよ(・∀・)ノ


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『the scent of you』


五日間の任務の汚れを落とそうと、風呂場に向かってカゴに着てた物を丸ごと放り込む。
洗濯機を回すくらいの時間はあるけど、あえてそれはしない。そして全裸になると、浴室には入らず奥の寝室に向かった。

寝室の押入れの前に立つと、襖を開けて下段に潜り込む。
壁の仕掛けを解除すると、隠し扉が開いた。その奥には、更に小さな小部屋があるのだ。
元々ここはイルカ先生の生家だから、非常時の隠し部屋か何かだったのだろう。イルカ先生はまだ受付にいるから帰って来ないはずだ。そしてイルカ先生は、俺がこの隠し部屋を知ってる事を知らない。
なぜなら――

ここはイルカ先生の秘密の巣だから。
小部屋には洗濯されてない俺のアンダーや下着、手甲、バスタオル等がこんもりと山になっている。オメガのイルカ先生は、俺が不在になるとここに籠って俺の匂いに包まれて安心するらしい。これはオメガの特性なのだろうか。それともイルカ先生だけがこういう行動に出るのか、それは分からないが。
ただその様子を思うと、愛おしさと寂しい思いをさせてる後ろめたさが突き上げてくる。
こんもりとした山の中央には、窪みが出来ている。――ちょうど大人が一人分の窪み。
俺はその窪みに合わせて横たわった。この形はきっと、イルカ先生が横向きにぎゅうっと身体を丸めた姿勢だろう。
一枚だけ投げ出された俺のアンダーは、先生がそれにくるまれていたものか。俺はそれを抱きしめると、しばらくイルカ先生を想う。
鼻腔に届くのは、すっかり薄れた俺の匂いと、……イルカ先生の匂い。それをもう一度大きく吸い込むと、ゆるゆると身体を起こした。
――もう行かなくては。

衣類の山を元通りにして、隠し扉を施錠し押入れから這い出る。
これでまた俺の匂いが濃く残っただろう。今回の洗濯してない衣類もあることだし。
匂いの重ね付けにイルカ先生は気づいてるのかもしれないけども。こんなことしかしてやれない不甲斐ない自分を思いながら、風呂場に向かう。シャワーを浴びたらすぐ次の任務が待っている。

イルカ先生……どうか俺の匂いを忘れないでいて。アンタに焦がれて、アンタの温もりをこんなにも欲しがってる、番の俺の匂いを。


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設定を聞いた時は「何それすんごい可愛い!」と思ったのに。
う~ん…可愛らしさが皆無!_:(´ཀ`」 ∠):_
よく考えたら、オメガ初書きだわ!
オメガってちゃんと書こうとすると、設定とか難しそうでチャレンジしてなかったよ…大好きなんだけどな~!

拍手と簡単メッセをありがとうございます~!
お褒め頂き嬉しいです♪如月は今日も元気に腐ってますよ~♪
2017/04/06(木) 13:14 妄想レベルのSS